魂の片割れを探し求めて PART12
ソウルメイトを探し求めて どうすれば会えるのか あなたは自分で決めたソウルメイトが、この地球上に存在しているのを知っていますか? 人生に起こるすべての出来事には意味があるように、運命の出会いにもベストなタイミング(時期)で必ず出会います。 独身生活で彼氏・彼女がいない暦が何年にもなってくると、自分に出会いがあることすら信じられなくなって不安にも感じたりすることでしょう。 日本もグローバルな価値観になりましたが、それでも、日本社会では、「何歳までに〜するのが当たり前!」といったプレッシャーを感じる方は少なくないでしょう。 「○歳までには、結婚するべきだ」「○歳までには、子供を持つべきだ」・・・。 その枠組みに当てはまらないと、まるで欠陥商品扱いであなたはどこかおかしいと言われているように聞こえてしまいます。 そのため、その日本社会が作り出した常識のカテゴリーに当てはまらないと、焦りや心配が生まれて来てしまいます。 「自分のどこがおかしいの?」と思い込むようになり、他人の視線や他人の些細な言葉までが自分を追い込んでしまっているかのように感じる独身の人もいらっしゃることでしょう。 私は結婚していますが、結婚指輪をしていません。 自分でデザインした指輪なんですが、数回に渡りダイヤモンドが取れたので、修正して宝石箱にしまっています。結婚式やパーティのときも左の薬指にはエメラルドを着けてたりしています。 初めて会った人の先入観で独身だと思われてしまうようです。日本に帰国したときに、美容院などに行っても、外国名は面倒なので旧姓で名前を使います。 「結婚していないのですか?」「お子さんはいないのですか?」相手は別に興味はないが、客商売なので聞くことなんでしょう。 結婚していると言えば、また、そこから話が始まるだけで、相手にとっては 何か話さないといけないので、聞いて来るだけなんです。 タクシーに乗っても同じような会話になることもあります。特に地方では至って普通のようです。 30歳以上はおばさん扱いです。 八百屋さんを通ると、「奥さん、奥さん」と言うのは、あれは「お客さん」と言う代わりに「奥さん」の方が親しみがあるからだと思います。 深い意味で使っている八百屋さんはいないと思います。 相手から来るさまざまな反応を気にしていると疲れてしまいます。 口には出さなくても暗黙の差別も存在していると思います。 結婚したくても、なかなかできない人は世界中にいます。 適齢期ぐらいになると、親から上司から「結婚したい相手はいないのか?」とプレッシャーをかけて来たりするでしょう。 それを何とかやり過ごしても、仕事で上手く行かなかった日には、涙が出て来るときもあるでしょう。 適当な人と結婚できるぐらいなら、すでにしているでしょうし、それができないから辛くて苦しいのですから・・・。 そして、自分自身でも「誰かいないかな?」と無意識に頭で思ったりすることでしょう。 まだ、結婚していない人には、ソウルメイトとの出会いが必ずあります。 ただ、日本という島国に生まれた宿命で、その社会的な価値観、尺度で、あなたの存在を否定する必要はないのです。 あなたは生まれる前にご縁のある魂と一緒に何を学ぶかを決めて来ているわけですから、学ぶべきことがある限り、必ず、人生のどこかの時点でソウルメイトに出会うことになります。 日本の社会年齢表通りにあなたの人生に起こることが上手く行っていないからといって、蔑むこともありません。 結婚生活を一度は送ったことがある方にも言えますが、本当に大切なのは、「出会うかどうか」ではなく、出会ってから、結婚してから、どのように二 人で課題を乗り越え、成長していくことができるかなのです。 その課題を乗り越えるために、子供という存在があった方がよい夫婦もいれば、親の存在が課題になることもあるでしょう。 多くの人は、結婚をすることで、お互いの魂が成長することを決めて来て生まれ変わっています。 その時期は、早婚で10代の人もいれば、50代、60代で初婚という人もいます。 早く結婚したからといって、自分の決めた課題を疎かにしている人もいます。 目に見えない周りの抑圧に動揺してしまう人もいらっしゃるでしょうが、「あなた自身が幸せになるため、そして、あなたの魂の成長になることが大切」であって、「社会的な人生の年齢表に合わせて生きて行くこと」ではありません。 自分らしい生き方をしていれば、自分の人生にふさわしいタイミングで必ず出会いは待ち受けています。 その「自分らしい生き方」が出来ていないために、ソウルメイトとの距離が遠のいているのです。自分を知らないまま、魂は放浪しているから、ソウルメイトに近づけそうで、近づけないことに気づくことです。 あなたの魂がどうして、この現世に生まれ変わったのか知ることで、必ず、あなたが自分自身で約束して来た目的を果たす道のりで、出会うことになるでしょう。 ソウルメイトがいない人はいません。 必ず、ソウルメイトはいます。 ただ、ソウルメイトは一人ではありませんから、問題はどのソウルメイトと出会うかです。 また、偉大な使命を持って生まれた人は、あえて、結婚をしないということを決めて生まれ変わった人もいます。 その結婚しない人は、宗教関係の仕事を選んで来た場合や、芸術家、音楽家、といった神さまの意識に近い仕事を遂行するために、パートナーがいない方がよい場合もあります。 しかしそのような人は、俗世界に暮らしても結婚願望があまりないに違いないでしょう。 ですから、ソウルメイトを求めている人であれば、ソウルメイトがこの世に存在しているから、会いたい、結婚したいと願うのです。 ご安心下さい。あなたの本当の願いを知り、ネガティブな想いを開放することで、魂で結ばれた運命の相手に必ず巡り合えます。 ありがとうございます。 好評☆ソウルメイトリーディング http://uranaikazuko.main.jp/soulmate/
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