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自然界の生き物へ感謝

執筆者の写真: 国際占い師カズコ国際占い師カズコ

こんにちは! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 暑い〜ですね〜。という言葉にもならないほどの暑さの中で買い物に行く気分にもならない。太陽が沈むころになると、温度が下がる。 ニコシアは湿気がない分、昼間44度という気温でも、夜になると30度ぐらいになるので、それはそれで良いかも知れない。 深刻な水不足の為に、掃除や洗濯をする日を考慮しながら、掃除の仕方も出来るだけ水を使わないでするようにしている。 当たり前だと思っていたシンプルライフでさえも、今では当たり前ではない。 ここ最近、これだけ原油価格上がると、どこの国も食料品の値上がりがウナギ昇りで歯止めが効かないようである。 ビールの値段も驚くほどである。それよりも驚くのは卵の値段である。 鳥インフルエンザの影響から、どんどん卵が高くなっている。 住み始めた4年前は、10個で100円ほどで売っていた。 今では、一番安い卵でも6個で300円はする。マフィンやケーキを作りたいし、オムレツなども作りたいが、この値段ではカスタードクリームなどを作るにも高くつく。オーガニックの卵だと6個で600円以上という金の卵の値段かと思えるほど高級な卵なのかと思ってしまう。 わたし達は和風ベジタリアンだが、魚も卵もそれほど食べない。 お米も3倍ほど値段が上がっている。ユーロを導入してから、便乗値上げだけの影響ではなく、お米を輸入しているアジアやエジプトなども災害の影響で深刻だ。日本の場合は米があまっているなら、どんどん買いたいと願う国に安く捌くか、食糧危機で食べる物もないアフリカの人々へ送ってあげても良いのではないだろうか。 もちろん、すでに送ってはいるだろが、今、困っている人々へ食べ物を送ることで、アフリカの子供達も飢餓で死ななくても良いだろう。 さて、話は変わるがアルメニアに渡航したときから、ノラちゃん達のことが気になっていた。一番お気に入りの寅猫のマキ。目が開かないときに、ゴリと呼んでいたお母さんがわたし達に披露してくれた。通常、母親の猫は人には見せない。 途中、マキは何度か死に掛けていた。 今年になっても風邪をひいて1週間ほどわたし達が持って行く柔らかい子猫用のご飯やミルクが好きで飲んでいた。去年までは10キロ以上あるかも知れない横綱級の体を揺さぶりながら、わたし達だと分るとダシュで走って来ていた。 帰ってから何度か行ったが、マキはいなかった。 また、ヘビ用の毒団子を食べたのか、オス猫だからどこかへ移動したのかと寂しい気持ちになったので、私の足も暑さの為に痛く感じることもあるので、様子を見ていた。 わたし達が始めた猫ちゃん達への餌やりも、他の猫好きな人たちが毎日、あげてくれている。だから、2ヶ月の間、新しい子猫たちがピョンピョンと公園を駆け回っていた。 他の人たちがシェアーしてくれているお陰で、わたし達のキャットフード代の負担も少なくなった。 タイガーと呼んでいる猫は健在だった。みんなそれぞれ自分達の寝場所やテリトリーがある。 猫は3日すると恩を忘れるとかいう言葉はあるが、恩はどうか分らないが、しっかりみんなわたし達の顔?声?感じる?と遠いところからダシュで走ってくる。 ララと呼んでいる三毛猫に「ねぇ〜、マキに伝えて、生きているなら顔を出すように〜」と餌をあげながら話しかける。 ハイエナも健在だった。 ペッパーと呼んで可愛がっていた猫は見当たらない。 ペッパーをかなり気に入っていた英語を話す女性とまだ再会していないので、どうなったのか分らない。もしかして家に連れて帰ったかも知れない。 彼女は家に5匹ほど飼っていると言っていた。 みんな元気で嬉しかった。 でも、マキはいないと思いながら、歩いていたら、マキがダシュで走って来た。 マイケルも私も目頭が熱くなった。 お決まりのマキの行動はどこでも、どって!と音を立てながら、転がる癖がある。 お腹を擦ると、大きなベリーで、マキもグルグルと嬉しそうにしていた。 餌をあげる為に、ブシュに一緒に入ると、どうやら他の人がちゃんと水も餌もあげている。マキは性格が良いから、気に入られているらしい。 猫達から、元気パーワーをいつも貰っている。=face_01= =heart_01= =face_01= キプロス人は本当に猫好きな人が多い。 保健所に連れられて行かれないで、自然の中で暮らしている猫たち。 みんな元気で嬉しかった。 ありがとうございます。

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