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自意識過剰?

執筆者の写真: 国際占い師カズコ国際占い師カズコ

こんにちは! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 昨日、日課のねこちゃん達への餌やりをしていたときに、いつも呼ぶと来るのに、来ないオス猫のマブロ。マブロ(ギリシャ語で黒)は黒と白のノラクロみたいな猫でした。 オス猫だから、突然どこかに行っちゃうこともあるし、仕方ないと思って、道路を横切ったらマブロが横たわっていました。「マブロ?寝ているの?」と声を掛けても、起き上がらないので、車に引かれたのだと気づいた瞬間に涙が出て来ました。これ以上は、ちょっと書けません。アニマル・ランドに召されて行ってしまったことでしょう。  アーメン =face_12= =face_12= =face_12= さて、人間関係に役立つ記事を書いて来ましたが、ひとまず、今回で最終回にします。 いままでお読み頂き、ありがとうございます。 皆さんは人とすれ違ったりたりしたときに、何気なく見知らぬ人が笑い始めたり、「ちぇ!」と言われたりすると、もしかして、自分のことで笑われたのかな?と思うことがありませんか。勇気を出して振り返ってみれば、その笑い声は自分とは関係ないことだったりしますが、どうも気になって、自分の髪型なのか、体形を笑われたのかと思うことがあるかもしれないでしょう。 私たちはどうもすべてに対して、その場にいれば、自分を引き合いに出して物事を考えてしまう傾向があるかもしれません。 時として、人目を気にし、「私は人にどう思われているのだろう?」と思うことがあるでしょう。 業界関係の人たちなどは、人に見られることがお仕事ですから、常に意識が他人からどう思われているか?という意識だけであれば良いのですが、自意識が強いと他人の言動の一つ、一つが気になり、自分らしい振る舞いが出来なくなってしまう人もいます。 自意識とは、他人から見られている自分を意識するということです。 普段の生活を通じても、自意識が強い人がいます。 ここ最近は、インターネットを通じて、自意識が強い人だと思う人が増加しているように思います。 自意識が強い人は外の世界から、内なる世界の空想の世界へと繋がる人もいるでしょう。「自分はひとからこんな風に見られているかもしれない」「いや、もしかして、あんな風に思われているかも知れない」「もう少し、痩せなきゃ〜、あの人に嫌われてしまうかもしれない」「ここのシミはやっぱり取った方が綺麗だわ」「私は若く見られているけど、あの人も同じように思ったかしら」「どんな風に思われているんだろう」等などと、想像の方が優先してしまっています。 例えば、職場で忙しい朝に、同僚のC子に「おはよう」と声を掛けても、彼女は「おはよう」と返事をしただけで、いつもならそれ以上の話になるのに、その日は朝の挨拶だけで終わってしまった。その後、「もしかしたら、私は嫌われているのか、何か怒らせるようなことをしたのか」と考え込んでしまうこともあるでしょうが、相手は、仕事を早く終わせて、実家に帰る必要があったり、どうしても、急ぎの仕事でその日に終わらせなければいけなかったりして、焦ったりしていたのかもしれないときもあるでしょう。 「こんな風に思われていたりしたら、どうしよう」「どう思われているのか」「自分はどう見られているのか」などと思って悩んでいる人は、空想の中で自分が主人公になっていることがあります。 しかし、皆さん、忙しい中で生活していますから、相手はあなたが自分のことを気にしているほどに、あなたのことを気にかけていないでしょう。 みんな、それぞれ忙しいのです。 ですから、あなたにあなたの世界があるように、人それぞれに中心とした世界があります。あなたが気にして悶々と悩んで「どう思われているのだろう」と思うことでさえも、誰も気づかれないかもしれないのです。 「どう思われている」を思い悩むよりも、自分はどうしたいというプラスの発想で、周りとの調和を保つことで、日々の生活が楽しくなることでしょう。 自分が気にしているほど、相手は特別にあなたを思っている暇はないのです。 もしも、あなたが他の人から良い意味で「気遣って欲しい」のであれば、あなたも他人に気遣いの言葉を掛けてあげましょう。 そうすることで、バランスの取れた人間関係を築けることでしょう。 ありがとうございます。

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