聖者@キプロスの山にて ♪
こんにちは!
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
週末は山に行ってました。
エアコン無しでも夜は本当に寒く?厚手の毛布2枚ほどをかけて寝ないと寒かったです。
祝日の村とは変化して、おじいさん、おばあさん達も普段の生活に戻っていました。静かでした。
果実園には秋の果物の収穫になって来ています。
山での瞑想は家でする瞑想よりもさらに空気も良いし、音は風の音、木の揺れる音、水はあまり流れていないが水の音、鳥たちの歌う声、昆虫の声などは
言葉でも映像でも伝え難いかも知れないです。
色々なところで瞑想するのが好きなんですが、あるスポットが好きなのですが、去年辺りからそこに昔ながらの石で教会を作っている。
まだまだ、未完成できっと来年のイースターには出来るのだろうか?
木またはコンクリートで作ればそんなに時間は掛からないだろうと思いつつ、わざわざ石で作るにも意味があるのだろうと思っていた。
そのスポットは何代も前のキプロス人からキプロス人に言い伝えられたセント・セイバー(救う人)と言われているそうだ。ギリシャ語でもそんな意味らしい・・・。
聖者と言われるからには人に何かしたのでしょう。
不治の病と言われる特に皮膚病を治していた人だったそうです。
キリストも皮膚病を治していますね。
そこのパワースポットの所の水は良いらしい?
1滴、1滴とポタポタ落ちている。
しかし、ここの村の中でもここを見つけるには難関かも知れない。とっても分かり難い。
しかし、人とは不思議に辿りつく人がいる。
この教会は教会や国がお金を出したのではないというので、だれが?と旦那マイケルに聞いた。
するとほらあの人?と言われて、またびっくりした。信仰心はあっても沢山のお金を出してまで10人ほどしか住人がいる場所に石の教会を建てるにも
お金がかかる。会計士で優雅な暮らしをしているイメージがあった。
するとその行いをするにあたって、聖者の方が彼の目の前に現れたそうだ。
「おまえは教会を建てなければならい。」
と現れておっしゃられたそうだ。
7割方は自分が出し、そして、村人や自分の友達や知り合いに話をして、お金を集めたそうだ。
しかし、どこに教会を建てるかということになった。田舎のキプロス人は余程でない限り、他人に土地を売ることを拒む。土地が少ない上に他人、外国人に一度転売するともどって来ない。(あたり前だ)。
そして、家をどんどん建てたりすると緑がなくなるし、木も切られてしまう可能性があるのを恐れている。(ギリシャ人は木に聖霊がやどっていると教えられているので・・・)
どこの国の老人もそうだが、家族がいれば、家族に土地や家を財産として残す。
一昔は教会にすべての財産をキプロス人は遺産として差し出していたそうだ。
だから、会計士のおじさんは聖者が現れて「教会を建てなさい。」とお告げがあったが・・・。
肝心な土地がない。
しかし、目に見えない聖者は違う場所に現れたそうだ。それも村にいる人でなく、町に暮す若い人の所に、若い男性は家族から財産として頂いていた場所に興味はなかった。村の土地に家を建てるというのも興味が・・・。ある日、そこの土地に行って、何かお金になる木でも植えるか、適当に自分の土地だと分かる柵を作ろうか考えていた矢先。
声が聞こえたそうだ。
「お前はここでなにをしている。」
「ここはお前だけの土地ではない。」
「ここがどこか分かっているのか。」
と声が聞こえた。若い男性は何のことだか分からずに、植物を植えるのを中断して家に帰った。
その夜、その聖者が夢に現れた。
「あの土地を探している人に会いなさい。」
若い男性は誰に会いに行っていいか分からず終い。
そして、若い男性は祖母に電話してこの話をした。
自分が貰った土地には何か意味があるのか。おばあさんはその聖者の話をした。
すると彼は次の日に会計士のおじさんの会社に出向いて、「土地を寄付します。」
と言って、帰って言ったそうだ。
そのパーワースポットの所に教会が・・・。
何だか出来た話だけど、目に見えない方達は必ず、人と人を引き合わせる。
そして、物質社会では理解出来ないことをして見せる。
昨日はマザー・テレサのお誕生日だった。
マザーもキリストからのお告げで多くの人を助けた。
純粋なお告げはどんな形でも必ず形になる。
キプロスにいらっしゃたら、沢山あるパーワー・スポットの一つとして、お連れ致します。
(^−^)
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
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