top of page
  • 執筆者の写真国際占い師カズコ

聖ラザロ教会 2


こんにちは! 先ほど、他の話になってしまいました。 タイトルは同じで続きでもないのに・・・。 話が脱線しないうちに・・・^0^(よ〜し!) 世界中からのSt.ラザロのお墓参りをしにここキプロスに来る。 ラザロのお墓に入るとピラミッドの中のにおいと似ている。古い場所にいる感じのにおいでしょうか? 結構身長が高い人には辛い体制でラザロの場所の見学になるでしょう。 ピラミッドの中に比べれば楽チンで次の日には筋肉痛になることはないのでご安心! ビサンチ時代の幻想的な趣があります。 高い天井に昔ながらのキャンドルライトが吊り下げられている。教会男(寺男みたいな人が)、教会の掃除をしたりキャンドルの火が消えそうなキャンドルをより分けながらせっせと仕事をしている姿を横にしながら、キリスト、マリア、その他のキリストの弟子達、大天使ミカエルなどのあらゆるところに聖画(イコン)が描かれている。 キプロスは壁画が多いですね。もちろん、銀のイコンや色々なイコンがありますが、ギリシャ正教もお香とキャンドルの香りは本当に癒される。 実は私は教会嫌いだったのです! ステンドグラスは綺麗としてもカソリック系の教会などに行くと暗い中で十字架がガーン!みたいな所がどうも苦手。 お寺みたいに行きたいときに行って、瞑想するには丁度良いのが、ここの教会みたいな感じですね。 干渉されずにほっておいて欲しい。 それとほとんどの教会に行くと外で猫が10匹ほどゴロゴロしているし・・・。 家で猫を飼っていないのですが、教会に行けばにゃんちゃんに会えるのですから、とっても良いです。 あと毎日、決まった時間にギリシャ語で行うお祈りみたいのがあるのですが・・・。 来た当時は時間があると近所の教会で散歩して、そのまま、その教会の中でイコンを鑑賞して、30分から1時間ほどのお祈りと言っても、昔ながらのオルガンなしの合唱!男の人たち6人ほどでこんなに綺麗なトーンと音が出せるの?と思いますね。 ギリシャ正教は十字を切るときにカソリックと逆なんです! テレビでアメリカの俳優さん、女優さんとかスポーツ選手が神様にお願いするときに十字をどちらからするかによって、宗派が違うみたいに観察したことがあります。意外な人が・・・。習慣は分りやすいですね。 さて、St.ラザロと言ってもピーンとこない人が多いですね。聖書を読んだことがある人でもそんな人いたかな?と思うでしょう。 キリストの弟子として最後の晩餐にはいません。 では、どうしてセント・ラザロと言われるようになったのでしょうか? 聖書の中でキリストが大親友が亡くなってから、洞窟の近くに行って、死んだはずのラザロが洞窟から出て来るのですが・・・、本当の人物です。 また、長くなりそうなので・・・(私のメルマガにて書いています。) あの時代のキリストはカルト教みたいなリーダーものですから、イスラエルにいてはラザロも捕まってしまうとキリストは察したのでしょう。 生き返ったラザロに「行きなさい!」と言ってキプロスに逃げて来た様子です。 そのラザロはキプロス人でキリストを信じる者達とともに隠れ場所として狭い場所(地下)にてキリストの教えを世界に広めて行きました。 もし、キリストがラザロが死んだと聞かされてもインドや日本みたいに火葬だったら生き返らなかったかな〜?と思ってしまいます。(^−^) いつもお読み頂き、ありがとうございます。 ありがとうございます。 *写真はマリア&ヨシュア(キリスト)*

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page