病院からの連絡
こんにちは! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 まだどうも日本に行く実感がなく、ここは暑いのですが、秋物を出してみたり、冬のセーターを出したりです。前回に行った際に服は買えば良いかなぁ?と思っていたら、どんどん、購入したのですが、最終的にヨーロッパのファッションと違い、何だか、ちょっと自分じゃないわぁ〜!とマイケルに言われて、着ないままだったので、新しいタグの付いたままをフィリピン人の方やスリーランカ人の方にあげちゃいましたが、今回は出来るだけ、クリスマスのお土産をちょこちょこと買う予定です。 親戚、友達が異常に多い、キプロス人社会ですから、これまた冠婚葬祭みたいで大変です。 それよりも日本の父の病院のソーシャルワーカーさんは大変だと感心しております。 連絡して頂いたり、メールして頂いたり、本当にお疲れ様です。 父の退院の日を私が帰国する日に合せて頂いたのですが、担当医の先生とその次の日にすでにアポ。先生側の都合で、早い方が良いらしいのと、その日は手術しない様子で、少し時間に余裕があるらしいのですが、えぇ〜!という感じです。ここからドバイ経由で関空、そして、田舎へ直行しても24時間は掛かります。そして、夜遅く、父宅へGO〜、多分、空港に着いたら、電話いれるでしょうが、前は行き成り「ベルト買ってきて〜!」と言われて、「ベルト?明日にしたら?」というと、なんやらブツブツ・・・。田舎のご近所様たちにお配りするお土産も買い込み、ドバイでのお土産はちょっと考えてました。珍しい品物過ぎて、不評! やっぱり、お年寄り達には大阪のお菓子が良いかも?と思っております。 スーツケースは重たいので、配達して貰うことにして、そうなると・・・、次の日用にある程度、持って帰らないと・・・。途中、行き成り、弁当買ってきて〜!と言われた、どうしましょう? ちょっと心配なのは、担当医から余命を聞かされることです。一人で行って、余命を聞く、心の準備が出来ているようで、やっぱり、心細いものです。 今回の手術の前に父に病院を変わって貰る為にも「ガン」ということを知らせましたが、それまで「ガン」と思っていなかった様子です。 人によっては知らない方が長生きする人もいるでしょう。私も告知は基本的に告知反対派です。 ガンという意識でがっくり来る人もいるでしょうし、若ければ若いほど、身体にも負担が来るでしょうが、メンタル的にも繊細な人には告知しない方が良いと思います。 死という直前に起こる、色々な出来事が家族であるでしょう。これは避けれないですね。 家の家族で言えば、お嫁さんである兄嫁は全くといいほど、私の両親の面倒も気遣いも無かったが、「家、土地、財産」は欲しいのでしょうね。 いざ、こんな状況の中にいると、自分にとっての肉親の余命がいくらもないのに、「家、家、家」と怨念のように思っている人たちは多いのでしょう。何もなく、借金が残っていれば、興味がないでしょう。 まぁ〜!兄達には父が少し落ち着いてから、会うとして、一人で帰国帰りの私が、父の余命などを聞きに行くのは辛いかも?と思いますが、通らなければ行けない道でしょうね。 母が亡くなったときも、田舎にオーストラリアからトンボ帰りして、父と交代して、あっけなく亡くなりました。 もう〜!息遣いが違いましたから、ナースの方を呼ぶと、「ご家族の方をお呼び下さい。」とのことでしが、朝方だったので、耳の遠い父よりも兄達に電話して、一度電話を切りました。そして、もう一度、「お父さんもちゃんと連れて来てね〜!」と言って電話を切りました。 待っていても来ず、母の方が先にあの世に行ってしまいました。 私が「どうして?そんなに時間が掛かったの?」というと、「こいつが(義理姉)、親父を呼びに行きたくない・・・。ということで、ワシはやっぱり、親子だから、呼びに行かんと〜!」と言うと、「じゃ〜!一人で行って!」というので、夫婦喧嘩が始まったそうです。 まぁ〜!今回も私一人が看取るのでしょう。父はそれぐらいのことは覚悟していることでしょう。 やれるだけの親孝行はしたいと思います。 いつもありがとうございます。 ありがとうございます。
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