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病気するにも意味がある ♪

  • 執筆者の写真: 国際占い師カズコ
    国際占い師カズコ
  • 2006年9月15日
  • 読了時間: 0分

こんにちは〜! いつも読んで頂き、ありがとうございます。 【女神の生まれた国より ヒーリング・ポストカード】も届いたメールが来たので・・・。月曜日に出したので4日間以内で届いたのですね。良かった! 今日のブログの内容も結構、ハンカチ必要かな? ここ数日は暗い話ですみません。 興味のない人はスルーして下さい。 あ〜!すでにここまでお読みになったなら、ついでに読んで行きますか〜。無理にとはいいませんが。 ありがとうございます。 =======================  『病気するにも意味がある。』 明日は私の誕生日でもあるのですが、前夫の命日でもあります。 いちお霊能者ですから、「死相」というのが見える時があります。しかし、「死」を口にすることはタブーですから、自分の心だけで言い聞かせていましたが、前夫は胃潰瘍だからと言っては近所のお医者さんにしか行かない様子でした。 そこのお医者さんも胃カメラ飲んだり、お薬なども奥さんの名前で出せますからと言って胃が痛いというと「ストレスですよ〜!」すると前夫も「カズコはカカアデンカ」とカタコトの日本語で言っていました。 いつも、大学病院に行こうというと、「嫌だ、大丈夫だよ。」と言ってはニコニコしておりました。 亡くなる前の6ヶ月間にオーストラリアに帰ったり、香港旅行に数回行ったりしておりました。 しかし、胃が痛い、胃が痛いと言うので係りつけのお医者さんに「先生、胃が痛いなら、胃を取ってしまえば良いのですよね。では、取って下さい。」と爆弾発言を私がすると、「胃潰瘍だから大丈夫です。ストレスを与えないように。」 と、言われて2週間後に腰が痛いと言うので、女○医大に行きましたら、運動不足ですね。とコルセットを貰って、さらに大きな注射を打たれていました。 毎日、病院に行き、検査、検査でしたが、何も深刻な病気ではないとのことでした。その時点では足が痛い、腰が痛いと言って歩けない、歩くのにも必死でした。 私もすべて仕事を断っていたときだったのですが、英会話の方は無理を言ってキャンセルしたりしておりました。 私の知らない間に自分でお医者さんに行った様子で風邪だと判断して風邪薬を貰っていました。私は基本的に薬はあまり好きでない人なので、風邪じゃないかも知れないし、他にもお薬を大学病院で頂いているので、飲まない方が良いよと言っても飲んでしまった様子です。 そのときには全身が痛い、痛いと言っていました。 その夜、身体が痛い、熱いと言って、シャワーで冷やすと言って出て来て、目が回ると言って、裸で倒れてしまいました。 その後は救急車で脳外科に行き、家に帰って良いですよ・・・。と言われてたのですが、タクシーにも乗れない状態にて、その後、私の強いコメントで医大に行き、内科の先生に診て貰いました。 それと、便が多分変だから、もしかして、胃の中で血が出ているかも知れないというと急いで、検査をして頂きました。 すると、その先生は一刻も争うから救急車でとまた違う病院にという間にお会計と言われて!早くして・・・。と思いつつ、3度目の救急車に乗りました。 すでにそこの病院の先生は深夜を回っている時間に救急隊員の人達に遅いと怒っていました。 そのときにその先生に「奥さん、何があっても気落ちしてはいけません。」と覚悟するようなニュアンスで言われて、「駄目なんだ〜!」と顔が真っ青になりました。 院長先生も呼び出されて来た様子で4時間ほどの胃の洗浄の後に入院することになりました。 その時点では先生方には今回は大丈夫ですが、入院した方が良いと言われて入院させました。 完全介護なので家に帰って下さいと言われて、帰り、5日間ほど経ったので、胃カメラにて中を見ると言われました。 すでに、その時点にて血液の70%を口から出していますので、お腹を切る手術となると無理かも知れないと思っていました。 お医者さんでないので詳しくはありませんが、血液には白血球と赤血球とさらに血小板というのがあるのですが、彼は血液がありませんから、輸血の上に血小板を頂かないと無理だったのです。 母の場合は赤血球がないので地元のお医者様から「お母さんはよく生きていますね。」と言われると逆に喜んでいました。余談です。 前夫が亡くなる前に田舎から無理して来てくれて、「お母さんもこの血小板欲しいわ〜!」とのんきなことをいう母でしたが、だんなも「お母さん、どのカクテルが好い、透明なのと、パイナップルとトマトジュースも色々とあるよ〜。」 「そうね、やっぱり、この透明なのかしらね・・・。」(^−^) 「も〜、お母さん、そんな会話しないでよ!@−@」夫「カズコ、せっかく田舎から来てくれたんだから・・・浅草観音とか連れて行ってあげてね、お母さん!」 すでに、この数日前に告知されていたので無理して母が田舎から来たのですが、この告知も一瞬にして、汗が凍る感じでした。 「奥さん、ご主人は長くて3週間の命です。」主治医、そこに院長先生が来て「旦那さんには言わない方が良いかな?でも、その顔だと悟られるから、外で空気を吸って来たらどう?」と言っている間に旦那のもとへ行くと院長先生が「あなたの命は長くて3週間ほどです。」私は涙が出てくるだけでした。 私の顔を見ながら、いつもプラス思考のだんなは「オンリー3WEEKS!」と言葉にならない様子でした。完全介護の病院ですから、寝泊りは出来ないので家に帰りました。先生方から病院で死期を迎えますか?それと家に帰りますか?と聞かれたので、1週間の間、生徒さんたちが毎日、大勢来ては冗談ばかり言うので、みんな元気になると思っていたので、笑ってばかりで他の入院している方々の迷惑にもなるでしょうし、生徒さんたちにもお茶も入れてあげたいしと思い、旦那にもどうるす?と聞くと、「カズコと居たいから、家に帰る」その間に色々な名医の方々(一度も会ったことがない方からお電話にて、暖かいお言葉を頂きました。)日本の場合、救急で救急車を使う場合は予約しないで良いのですが、その逆は予約しないといけないし、医療用のベットを借りたいして本当にやっかいでした。 そして、病院から家に連れて帰り、毎日、生徒さんが来ては冗談ばかり、「ケーキを出してあげたら・・・」「休養中なんですよ・・・。」と言いながら、途中意識がもうろうとしていたりして、院長先生がいらっしゃ時の会話は「奥さんは看取るのは初めて?」と聞かれて、「あ〜!はい・・・。」「では、ちょっと、どんな感じになったら、ここに電話して、その後は救急車呼んで、うちの病院にまた来て下さい。」「はい・・・。」次の日に主治医の先生と看護婦さんがいらっしゃったときに「先生、僕はカズコの誕生日に亡くなりたい!いつも一緒にお祝い出来るでしょう。^−^」「そうですね、では、頑張ってあともう1日生きましょう。」とこんな感じで16日の早朝に息を引き取りました。その後も色々と霊現象があるのですが、今回はこの辺りで終わります。 病名は胃がんでした。←書き忘れ! お葬式の次の日に大学病院から電話で「ご主人様の病気はもしかしたら、癌かもしれませんから、ご一緒にお越し下さい。」 亡くなった旦那もそうですが、私も彼と一緒にカルマを共にしたのですが、輪廻転生をする際に人は生まれる前に自分の人生のラフな設計をしてくると言われています。心理学や神霊学からでもそれは証明されつつあります。 映画を作るときもそうですが、ある程度配役やあらすじが必要ですので、あらかじめ計画して生まれてきたということになります。ここ最近では研究報告もあります。その主な理由は、「それを実体験する」ことが、魂のある部分の覚醒にとってどうしても必要だからです。 私たちが人生で病気に遭遇することも、全くの偶然ということはないということです。病気を通じてスピリチャアルに興味を持つ人が多いのです。「神さま」との距離が近くなるのです。 魂さんによっては生まれた段階で高度の障害があり、病気状態やハンディーを持って生まれて来る人もたくさんいます。その人たちを神霊学的に分析してみると、「あえて障害を持って生まれることを選択した」というケースがほとんどのようです。すべて自らの魂の覚醒のためです。 病気にかからず、順調に人生をうまく乗り切る方が幸せだと考えるのは、間違った考え方と言えるでしょう。つまり、人生で遭遇することの大半は、生まれる前からある程度自分自身で予告し、計画してきたことなのです。 しかし、生まれてしまうとそのような霊界におけるお約束もすぽかしてしまい、忘れてしまって、自分の病気を憎んだり、恐れたりしてしまうのです。 人生には偶然はありません。すべて必然的な出来事なのです。それは、自分自身が必要な霊的(スピリチャアルの再認識)なレベルアップの為なのです。そして、必ず助けて頂く見えない霊たちが側にいます。 死は肉体が無くなりますから、寂しいことではありますが、生を受けたら必ず、終わりがあるのです。(肉体面) 死んで行く人へも魂の勉強、生きている人にも意味があるのです。 ======================= このブログは「生と死」について私の体験談なんですが、なぜこの世に生まれて、そして、死を通じて残される側の者にとっても意味がある体験として死を乗り越えて明るく生きることをお話したくて書きました。 もし、読者の方で愛する人、家族、友達にて「生と死」で悲しんでいる人がいれば、私の乏しい表現ですが、何かのお役に立てればと心より願います。 読んで頂き、ありがとうございます。 ありがとうございます。

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