生きる目的とは、心が満たされる道を歩むことである
この世に生きるすべて人には、それぞれの魂に合った道が用意されています。
歩んで来た道が正しかったかどうかを悔やむよりも、今、歩んでいる道が正しいかを判断することで、未来もより良い道を歩んで行くことが出来るでしょう。
この世に生まれて来たことを「旅」だと表現することで、あなたはその旅人として、多くの人々と出会い、多くの人々と別れる経験をすることになります。
旅を通じて、良い出来事を体験することも出来るでしょうし、悪い体験で悲しい思いをすることがあります。
そのどちらの旅もあなたに必要だから、その道を選んだことになります。
人生には偶然は決してありませんから、あなたがその旅を通じて、心に響く体験をすることで、あなたはその旅の体験から、学ぶことで、他者にもその思いを伝えることが出来ます。
今まで歩んで来た道が間違っていたと気づくことが出来たならば、もう、過去の自分を責めず、これから正しい道を歩んで行けば良いのです。
正しい道を歩んでいる心の状態は、心が満たされていることでしょう。
しかし、心が苦しく、葛藤しているようであれば、あなたの心の奥底からSOSのサインが送られているかも知れません。
それを無視して、「この道しかない!」と思い込み、突き進んで行くと多くの障害が待ち受けている可能性もあります。
また、多くの人々が自分の心を無視してしまったために、それが普通のことであるかのように思えて来ることもあります。
しかし、心を無視してしまって進む道は自然ではありません。
本来なら、あなたの道はもっと輝かしい道を通る予定だったかも知れませんが、周りの風潮に押し流されて、自分の夢を諦めたことで、異なる道を歩み、ある程度、歳を取ったときに、ふと気づくことがあります。
誰かの些細な一言で、「なぜ、あのとき、もっと自分の心を信じて、貫かなかったのだろう・・・」と、若いときの自分の映像と感情がフラシュバックして涙が止め処もなく溢れて来てしまうことがありませんか?
また、逆にその一言に腹が立ってしまい、言い返したいと思いに駆られることがある場合も同じように、あなたは過去での選択を悔やんでいるからかも知れません。
心が満たされないままで、今を生きているとなると、これから先もあなたは同じような過ちを繰り返し、あの世に還ってからも、生きているときに出来なかったことに対して悔やむことでしょう。
そして、また、来世に向けて、「今度生まれ変わるときは、XXXXがしたい、どうぞ、生まれ変わらせて下さい。」と、スピリチュアル・ワールドの魂達に懇願することになるでしょう。
なぜ、生きている間に自分の夢を諦める必要があるのでしょうか?
その夢が自己中心的な物でなければ、生々堂々と胸を張って貫くことです。
時代は変化しています。
もしも、あなたの夢が多くの人々の心を照らすものであれば、それは実現可能なのです。
あなたの夢に共感してくれる人は大勢いるでしょう。
しかし、自分の欲の為に、人を騙して手に入れた夢は砂漠の砂を手にするような儚いものでしょう。
あなたが自分の魂を満たすことで、あなたに真の平和を齎すことが理解出来るでしょう。
ですから、あなた自身の真実を追い求めることを忘れてはいけません。
あなたが幸せになるために、今があることに気づいて下さい。
そして、あなたの心は満たされることでしょう。
その道を歩み続けて、旅の終わりに辿り着いたとき、あなたはあなた自身を褒め「よく遣りぬいた!」と言えることが出来るでしょう。
どんな道で迷っても、その道を通るとき、もっとあなた自身を深く見つめ、あなたの中にあるもっと深いものを引き出しなさいとあなたの心を動かそうとしているのです。
この世で起こるすべてのことは、すべて必然です。
それがどんなにも乗り越えなれないような困難なことでも、乗り越えられるだけの能力があなたに隠されているのです。
この世的な財産を他人に見せびらかせるために、この世に存在しているのではありません。
あるがままのすべてで存在し、あなたのその能力を他者のために惜しみなく使い、あなたの人生も魂もより高いレベルへと向上して行くことが出来るでしょう。
心ある道を歩んで行けますように!
ありがとうございます。
英語で名言
The more I learn, more I realize I don’t know.
The more I realize I don’t know, the more I want to learn.
学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるかを思い知らされる。
自分の無知に気づけば、気づくほど、より一層学びたくなる。
アルバート・アインシュタイン
ユダヤ系ドイツ人人物理学者
[1879-1955]
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