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焦らずに一休みしましょう!

執筆者の写真: 国際占い師カズコ国際占い師カズコ

いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 今年になって、霊感商法で摘発されている記事がマスコミを賑わしていますね。 でも、そのきっかけを作り上げたのは、そのマスコミで女性誌、情報誌には「癒し、スピリチュアル、霊感」などの特集を組むと売り上げも上がると見込んで、そのような記事を広告代わりにしている出版社もメディアもやっぱりお金になればとそれで良しとする「銭夜叉」的な人たちが増えましたね。それも露骨に人の足元を見て、ずるずるとお金を巻き上げる、下手をすると町金よりもヤクザの世界よりも、仁義も義理もなく、霊感などもない人でも、自称霊能者という人も増えましたね。昨日まで何やらヒーリングという教室に通っていた人もHPを持つことも出来るし、何やらヒーリングを伝授して貰い、またマルチ商法のように、誰かに伝授して看板を掲げている人もこの情報社会になって増えましたね。 今の時代は白と黒が入り乱れたどろどろした生きるも地獄、死ぬも地獄みたいな世の中になって来ていると思うのは私だけではないだろうと思うことを祈る。 本物らしく装って、神のお告げと言いながら、水晶なども高く売り捌いている様子を傍からみると、信者と宗教家の関係に近いかも知れない。 やはり、日本は戦後から無宗教徒が増えた為にモラル低下、自己中心的な生き方の人たちが増えて来ているように思える。 お金や地位があれば、その人たちを勝ち組と呼び、人間関係でのエチケットもマナーも無い人でも、大手を振って「謙虚さ」という言葉は死語になりつつのであろうかと心配になる。 政治家や民間企業達にも騙されて、さらには公的な機関で働く人たちにも裏切れ続けていたら、神の存在も気になることだろう。 でも、日本には日本の神様もすでに昔から存在している。 そして、道元師が私達日本人の為に「禅のこころ」を日常生活で活かす為に中国で学び、その悟りを日本人のこころに分り易いように、伝授してくれた。 お金もかからない素晴らしい教えを伝授してくれた。 さらには、その仏の教えを伝授し続けている仏教のこころも日本には必要であろう。 もちろん、英語を自由に学んだり、その他の語学を学べる時代だから、キリストの教えが胸にじ〜んと来るなら、そのキリストの教えを忠実に学べば良いだろう。でも、簡単に学んだり、伝授して貰ったことは、その価値と正比例することがある。もっと、自分で答えを見つける努力をしても良いのではないだろうか。 焦って答えを出す必要もないし、悩んで答えが出ないときは大きく深呼吸をして、ひたすら何かに没頭して見てはどうだろうか。 それでも、答えが出なければ、そのときにあなたの守護霊があなたの祈りの大小によっては、あなたの為を思い誰かと引き合わせてくれるだろう。 色々な場所、色々な本、色々な人からもスピリチュアリズムは学べる、学ぶ気があるかどうかによって、巡り合わせられる人たちも違うときもあるだろう。 それを波動、波長と呼ぶときもある。 焦って答えを出さない方が良いときも、人生の流れではある。 もっと、リラックスして、今を大事に生きて欲しい。 いつもありがとうございます。 ありがとうございます。

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