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  • 執筆者の写真国際占い師カズコ

無償の贈り物 ♪

こんにちは! いつもありがとうございます。 昨日、豪州に住む仲良しの経営者とお話していた。 この経営者の友達はとっても人が良い。人が良いと誰かに騙される。 私も騙されそうになることもあるし、騙されることもある。 でも、彼は大金を騙された、それも親友だと思っていた人に騙されるとこころが痛む。 返してと言っても相手は国外なので無理だろう。 友達には鑑定はしないのが私のポリシーなので、色々とこれからの対策を話していた。 鑑定したお客様の中で一番莫大な被害額のご相談を受けたことがある。アメリカドルで150億だった。 保証人になったがその人が国外に逃げたことでご相談者さんはお金よりも刑務所に行きたくないと言うことで通訳付きで豪州で鑑定したことがある。 その方はお金は仕方ないが刑務所は・・・。と言っていた人だった。学歴もなく起したビジネスにて巨額なお金が得られたがそれをあてにして来る人もいることも学んだと言っていた。 今日は「感謝する意味」を書きましょう。 感謝しながら生きていると色々な人から色々な形でさらに感謝を深めて行ける気持ちになる出来事が頂ける。 毎日の小さな事でもわくわく、どきどきさせて貰える喜びは本当に有難いことだ。 夏の暑い日にお散歩していて一瞬吹いてくる風はちょっとしたご褒美みたいで嬉しい。 キプロスはここ数年は冬も雪が降らなくなったし、春も雨の量が少ない。 ある日、旦那マイケルと私とで夏の暑い日にお墓へ行って掃除をせっせとしていた。 日陰でも気温が40度以上の所で大粒の汗を流しながら私などはどなたもこの世ではお会いした事がないが、掃除するという行為はとっても嬉しい。 2時間ほど晴れた空(キプロスは5ヶ月ほど雨が降らない気候)夏の日は1滴も雨など降らないことが多い。 そんな青い晴れた空に雲ひとつもない日に掃除が終わって、綺麗になって良かったね。^−^ と思っていると1分ほどざ〜!と雨が降ったことがあった。 本当に2人とも空を見ながら「ありがとうございます!」と青い空に向かって言ってしまうぐらい嬉しいものだ! この青い地球に共に共存している他者も含めて忘れていけないことがある。 それはすべて神様からの贈り物なんです。 身体も今日着ているステキな洋服も私が今使用しているペンもパソコンも外でさんさんと輝いている太陽もすべて贈りものなのです。 神様からのプレゼントだと思うと当たり前にある物に対しても感謝の心を思い出すことが出来るだろう。人間は時として自分がいなければこの地球、この会社、この地域の歯車が狂ってしまうと思うほど順調な運気の星回りをこの世で体験する人もいるだろう。 物がない国に生まれた人でヨーギさんたちグルさんもアメリカやオーストラリア、イギリスに行くと本当の目的を忘れてしまう人もいる。 そういう私も多忙な生活を送る中で忘れてしまったことがある。 歴史上で有名な方々は運気が良いと高慢になり世継ぎをもうけて、自分がこの国で一番!だと錯覚した矢先にすべてを失うときもある。 人は順調に生きていると感謝を忘れてしまうときもある。そうすると感動もなくなるので喜びがなくなる。喜びがなくなる代わりに不平不満が口から出て来るようになる。 神様から頂いたプレゼントは頂くばかりでもいけない。空気でさえも人間は息をしないと生きていけないことを忘れてはいけない。これもプレゼントなのです。 頂いたらお返しすることを忘れてはいけない。 常に新しい形で新しい自分の為にも怠けないでお返しすることで新たな感謝、感動、喜びが湧いて来るのです。 ありがとうございます。

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