☆ 永遠の誓い ☆

こんにちは！ いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 ふと、あるサイトの掲示板を見ていると、結婚している人が指輪を失くし、新しく指輪を買って指にはめるのが面倒だから、指輪をしていないで友人に会ったときに、「まだ、ＸＸは独身気分でいたいの〜それは卑怯ではないの？」ということでどう思いますという内容だった。 今では、日本でも結婚したら指にする結婚指輪、いつ頃からでしょうか。 歴史的にはギリシャからだそうです。 ギリシャ正教会、キプロス正教会の結婚式に参列すると、花嫁さんと花婿さんが主教から祝福して頂きます。最後辺りに永遠の誓いの意味の２つの輪を頭にのせている間、お互いの手を握っています。そして、聖書にキスをして、頭の上にのっけた輪にはひもが繋がれています。その輪と輪が小さくなったのが、結婚指輪です。ギリシャ、キプロスは誓いの最中にお互いの右手の薬指にはめます。そして、聖書の祭壇の場所を主教と共に花嫁、花婿、そして、その輪を支えるブライト・メイト達が一緒に３回して、後に、花婿、花嫁は正式に結婚したことになります。 そういう意味では、結婚指輪はとっても神聖なモノではないでしょうか。 神の前で誓う尊さは指輪を見るごとに、その儀式を思い出すことで、胸が温まるのではないでしょうか。 ちなみに私たちは左手の薬指にしております。 左手の薬指はカトリック教会。 右手の薬指はギリシャ正教会、キプロス正教会。 私たちはキプロス正教会で結婚式をしておりません。もし、キプロス正教会で結婚するには私がクリスチャンにならないといけないので、その為に毎日、毎日、３ヶ月以上教会に通い、さらに、洗礼式を披露しないといけません。大人が洗礼を受けるとなると水着でしょうか。子供のときは裸で洗礼を受けます。 何気なく流行りで教会で結婚するカップルもいらっしゃるでしょう。 でも、本当の指輪の意味を知って下さいね。 ありがとうございます。