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心の癖を克服しよう!

執筆者の写真: 国際占い師カズコ国際占い師カズコ

いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 お屠蘇気分でまだいますか。去年からダウンアンダーも大洪水によって被害が大きくなって来ています。第二の故郷である豪州なので、これ以上被害者が増えないことをお祈り致します。 地球はカルマの浄化中ですが、一人、一人、カルマを浄化しなければいけない時期に来ているようです。のんきに人事だと思っていると、対処できないまま、カルマも解消できないまま、来世をお迎えしないためにも、自分自身を見つめ直しましょう。 わたしたちは知らず知らずに、カルマを繰り返しているようです。 繰り返しても懲りずに、また、同じような過ちを犯してしまいます。 カルマを繰り返してしまうには理由があります。それは、習慣化された自分自身の定められた感情である「こころの癖」です。 上手く物事が運んでいるときには、その「こころの癖」は表面化しませんが、いざ、思い通りに物事が進まないときには、あなた自身のこころの癖が顔を覗かせることでしょう。 怒りっぽい人の場合は、常にその怒りが習慣化されてしまい、強制的に何かが人生に起こらないとますます怒りっぽくなり、良い言葉を頂戴しても、いやみだと思い、怒ってしまうようです。そして、それがマイナスのカルマとして、定着していきます。 歳を取ればとるほど、怒りっぽい行動をとり、その怒りっぽいことが、自分自身を苦しめているのは分かっているが、「自分ではどうすることもできない」「性分だからしかたない」などと、思い込みようになるようです。 その迷路に入ってしまったら、抜け出すには時間が掛かることもあります。 そんなときに、大病になったり、大事な人が死んでしまったりすることで、性分だと諦めていた自分の心の癖も変わることも出来ますが、気づける人は幸せな人なのです。 ほどんどの人が、死を迎えて肉体を脱ぎ捨てて、初めて、なぜ、この世に生を受けたのかを分かる人がほどんどでしょう。 カルマの解消も出来ずして、あの世に帰ることは、本当の意味でこの世を卒 業したことにはなりません。 どこかで、この見えない鎖を切り捨てないと、カルマの浄化をしないまま、この世から肉体だけが歳を取り、魂は成長できないまま、来世、返って来ることになるでしょう。

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