幸せを感じる正体は何だろう?
こんにちは! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 朝晩、涼しくなって来ていますね。 今の時期が一番身体に優しく感じますね。 読書、映画鑑賞、音楽鑑賞、ウォーキングなどを楽しめる時期ではないでしょうか。 さらに瞑想なども楽しめる時期ですね。 今、皆さんは幸せでしょうか。 もしも、幸せを感じないという方は、どうして幸せを感じないのでしょうか。 幸せの正体とは何でしょうか。 幸せを邪魔する正体を見つけると、幸せはここにあると分るでしょう。 「ここ」とはどこでしょうか。 本当の幸せは、自分自身だけが作り出せるものなのです。 そして、その幸せを維持することも出来るのも、自分自身なのです。 瞑想をなさった経験のある方は分ると思いますが、瞑想をしていると、気持ちがワクワクしたり、ハッピーになったりした経験がありませんか。 そう、あの体感が維持出来ると、幸せの正体が分るでしょう。 外側の世界を追い求めても、必ず限界が訪れます。 例えば、自然の法則で必ず歳は取ります。いくら美容整形を繰り返しても歳は取り続けます。 綺麗であり続けたい、若くあり続けたいと願う気持ちはクレオパトラの時代から私たちの人間の本質は変わっていないかも知れないでしょう。 でも、生花とプラスチックのお花を見比べると生花は輝いています。 プラスチックのお花は遠くから見ると、一見綺麗に見えますが、オーラはありません。それは、生きていないからです。 お年寄りでも心が純粋な人は、若い女性よりも綺麗に見えるときがあります。 その方の体験や自信などが、独特のオーラを作り聖母マリア様のように感じられます。 ギリシャ正教の教会などを訪れるとイコンがありますが、キリストを抱いた聖母マリア様がとても魅力的に感じるのはなぜでしょうか。 宗教画はあえて、綺麗に聖母マリア様を描かないそうです。 しかし、光を覆ったイコンなどを見かけると涙が出てきます。 天才画家と呼ばれていたダ・ビンチのモナリザの絵も独特なオーラが小さなキャンバスの中に宇宙感を感じます。 幸せを感じるには、自分の考えや、自分の心の癖を観察することです。 一日中、あなたは何を考えていますか。 もしも、ポジティブな考えをしているのであれば、自分自身を理解している人と言えるでしょう。何をしていれば、幸せか知っている人でしょう。 でも、否定的な考えをしている人は、自分自身の魂を傷つけ、尚且つ、エネルギーを奪っています。 ここ最近、何度も繰り返しお伝えしていますが、「自分自身」を知る必要があります。自分の性格、良い面、悪い面などを知ることです。 他人が決め付けたあなたの性格や心の癖ではなく、あなた自身が自分で自分の性格の両面を受け入れることが大切です。 その内なる自分を知るには、沈黙が必要です。 沈黙の数分間を一日、一度でも良いので設けてみて下さい。 きっと、あなたは幸せを感じることが出来るでしょう。 ありがとうございます。
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