top of page

安かろう 悪かろう・・・。

執筆者の写真: 国際占い師カズコ国際占い師カズコ

こんにちは! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 今朝、3時ごろにナイトクラブ帰りの悪ふざけした人達が、マンションの下のブザーをすべて鳴らしたようだったが、家だけ、空手チョップで押したんだろうか、朝方の3時にブザーが部屋中に鳴り響いていた・・・。どうやっても止まず、マイケルが下の階に行き、ブザーを押すとオートロックが解除されるシステムになっているが、どうやっても止まない状態で病院から帰って来ての初の日はこんなもんだろう・・・。 1度押されただけで、1時間もブーブーと止まらない。(T−T) どうにかこうにか、小さな音にするためにテープを貼ったりして7時になるまで待って、下の階の管理人さんの所に行って来たようだ。 何はともあれ・・・、お昼頃には直しに来てくれるらしい。 この6月、7月は火事が多い様子だ、フランスの火事、ここでも先週末の火事、さらにギリシャでの昨日の火事、アメリカのラスベガスでは気温が46度だというから尋常ではない。 その他のアメリカの州も40度を越えている場所が多発しているらしい。先週のキプロスの暑さは43度、ギリシャのアテネは48度を観測したと伝えられている。 地球温暖化はさらに進んで行くだろう・・・。 それと同時に、飢餓、食品による中毒や死者も多発するだろう・・・。 先日、書いた「いただきます」の記事だが、正しい食品を食べることで正しい波動にも繋がり感謝することが出来るだろう。 すでに日本でもインチキ食品会社による偽造事件が明るみになっているが、中国の偽造では無いが、安かろう悪かろうの食品の流通をCNNで昨夜映し出していたが、豚の餌に腐った汚物や何やら分らない屍骸、汚染された川で養殖している魚(たぶん、ふなではないかと思う)の中に毒素があっても安い消費者が沢山いる日本にそれを送り込んでいる様子だ。 あの映像を見ると、豚も魚(フナ)など中国産は口にしたくない。 ゆっくりと殺されているようなものだ。砒素が検出されても日本の農政省は紙に書いた「異常無し」を信じているだろうと思う。 EU諸国ではEUの定められた基準を通過しないとスーパーなどで販売不可能であり、その前に検査を受けたりして、農薬にしても、魚にしても基準をパス出来ないと却下されてしまう。 日本は大きな会社からの依頼は安心と思うのか、見て見ぬ振りしているときもあるだろう。 安いということは何かしら、問題があるのではないだろうか。 すでに飢餓あるアフリカでは最低限のパンも販売出来ない状態に突入している。お金がある人が多く買占め、闇市状態で売っている。 日本と中国の友好を結び続けるには、貿易問題があるだろうが、「食の安全」を無視して安いからというモノを日本側が買い続ける必要があるだろうか。 しかし、もしも中国産の食品を欧州などの基準で検査したら、ほとんどがパス出来ないとなると今の日本はパニックになってしまうだろう。豆腐にしても、パンを作る小麦粉にしても、お野菜のほとんどが中国産であるし、魚もマツタケやしいたけ、梅干の梅でさえも中国産であるはずだ。アメリカとの牛肉問題もぎりぎりの線で輸入を受け入れている日本国。アメリカなど中国から買う製品の6割が偽劣悪食品だったり、練り歯磨きの「きかんしゃトーマス」の玩具など、中国産製品に有害物質が含まれていたとして問題になっている。 中国の外交のスポークマンは「安くて、品がよく、安全な商品だ。」と強調していたが、何やら無理がある顔つきだった。 今の時点では輸入品無しにして、賄えることはないだろう。 テレビで中国産には有害物質がと言ったところで、居酒屋チェーン店やその他の安いお店は仕入れを安くして単価がいくらかだろうから、消費者側が安全よりも値段で買う所が有耶無耶にされているのではないだろうか。 少し前に韓国で腐った餃子を販売していて問題になって自殺をしてしまった若い経営者がいた。彼も最初は他と同じ値段で利益を得ていたが、それだとなかなか利益に繋がらないので、捨てる一歩手前の腐った野菜とひき肉を混ぜて餃子の皮で誤魔化していたのだろう。 私も日本にいるときに、1個10円のコロッケを買って食べたことがあるが、お腹を壊した。じゃがいもだけで、パン粉が塗してあったが、油もいつのモノか分らないし、たぶん、動物の油であげていると思える。 日本の食品は本当に安全かと問われたら、あなたは胸を張って「はい!」と言えるだろうか、高度成長期には水俣病、さらには公害問題が噴出した、食品関係では森永の砒素ミルク事件、さらに「のりこは今」の薬品などで手が短い赤ちゃんが生まれた社会問題。 高度成長という景気の風潮で、食品技術者もこころではこの食品は消費者に売ってはいけないが、製品化を止めれなかった会社もあっただろう。 それは消費者側ももう少しお金を出すから、安全と言えるモノを購入する必要があるかも知れない。ケーキ一個に500円も出せるのに、豆腐を買う時に、1個150円で済ませる消費者側にも問題があるのではないだろうか。 2000年辺りから、雪印の食中毒、その後、牛肉偽装事件、不二家の期限切れ材料使用事件、そして、最近ではミートホープの牛肉偽装事件など、特に牛肉の味と豚の味は主婦などであれば食べていて直ぐに気づくだろうから、これだけクレーマーが多くなった日本でなぜ時間が掛かったのか理解に苦しむ。 女性が社会に進出してから、お持ち帰りのアメリカ式のお弁当やレンジでチンすれば直ぐ食べれるインスタントなどが出回ってしまい、旬のモノを口にする習慣が少しずつ減り、鶏肉を触るのが気持ち悪い、油を使う料理は外で買うなど食文化が変化して行ったことで、騙されていても分らないままでいたのだろうか。 かなり前に料理の先生が若い主婦の料理教室で「では、お鍋に落とし蓋をして下さい。」と言うと、「は〜い」と言って、お鍋の蓋を床に落としていた笑い話もある。 さらには、洗米して下さいというと、お米に洗剤をいれて、泡だて器でお米を洗っている日本女性を豪州時代にみたことがある。 「安い」ということはそれだけのときもある、厳しいコストダウンの努力に負けて、インチキに走ったが、企業側も努力していたとは言い難いと思うのは私だけだろうか。 中国など安い賃金で働かせている人達に過酷な労働、1日に水とおかゆで鎖に繋いでいる男性や子供のことで、白人に中国人が訴えられていたが、働く側は逃げられない様子だ。 日本の場合は「他の人にばれなければ、多少オッケ〜!どうせ、他もやっているだろう」と自分への甘えが最後に内部摘発されてしまい公の前で涙を流しても遅いだろう。 いずれにしても、市場産業は生産、サービス側と消費者側で成り立ち、消費者が欲しいと思わないモノは作っても無駄になる。その場合は無理して事業を続けるよりも、縮小するか止める勇気もサービス側は必要であろう。食品や医薬品などは、生命にも健康にも支障を来たすこともあるだろうから、厳重にチェックをして行く必要があるのではないだろうか。死者が出たり、病気になったりしてからでは遅いだろう。 いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 ☆写真は黄色いおしっこを川に流した後の魚達・・・。

コメント


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page