女神の生まれた場所はやっぱりパワー・スポットだ!
こんにちは! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 9月に突入してしまいましたね。 暑くなったり、寒くなったりする日がお彼岸ごろまで続くでしょうから、夏の疲れを癒しながら、お身体をお大事にして下さい。 パフォスの1泊は海外旅行をしているかと思えるほど満喫出来ました。 パフォスに到着して、お城の見える海外通りでタコを食べました。複数のレストランがあるのですが、客引きのお兄さんに誘導されて「ペリカン」というレストランでランチをすることにしました。 マイケルが「タコは新鮮なの?」と聞いていました。ギリシャ語で「とっても新鮮だよ!それにとっても美味しいのは保障付きだよ!もしも、気に入らないときは御代は要らないからね」と麦わら帽子を被ったお兄さん。 私はタコを注文。 マイケルは鯛を注文していました。 イギリス男性の観光客の人たちが裸でうろうろしているのを眺めていました。 みんな、小麦色で観光地のパフォスを満喫中という感じでしたね。 人、人ですが、圧迫感はなく、アイスクリームを片手にシニアカップルたちが手を繋いでいる風景を微笑みながら、私たちはビールを飲んでいました。 タコ料理が運ばれて来ました。 ハーブ、オリーブオイル、レモンとお塩の味付けの塩梅は、とっても美味しかったです。 鱈腹食べた後に、オペラの会場を見学し、私たちもアイスクリームを食べながら海岸通りを歩きました。 今年の夏はなぜか「バラ」の味にはまりました。アイスクリームもローズ味を良く食べました。 もちろん、パフォスでもローズの香りと潮風を楽しみました。 ぶらぶらしていたら、3時過ぎでした。 ホテルに到着して、チェックインをして、昼寝をすることにしました。 アラームの音が聞こえないほど、二人ともぐっすりと寝ていました。 シャワーを浴びて、私が髪を乾かしているときに、マイケルはバルコニーで本を読んでいました。椅子が4つほどあったのですが、黒いクッションかと思って眺めていたら、大きな黒い猫が丸くなって寝ていました。もう一匹、まだら柄のネコも、横たわっていました。猫と戯れている時間が私はなかったので、ちょっと残念だと思いつつ、仕度をして、オペラ公演の場所に到着。 思い切り舞台に近くて、感激しておりました。 お城を利用した舞台はとっても素敵でした。 星を眺めながら、野外オペラは最高でした! 途中2度ほど休憩があったので、ワインはやめてスパークリングワインを飲むことにしました。 マダムバタフライを演じているソプラの歌手さんはとっても綺麗な声で感動しました。 コスチュームも華やかで良かったです。 公演が終了したのは、11時30分過ぎでした。 ホテルに戻り、ニコシアの温度とは違い、涼しく気持ち良く爆睡しました。 少し遅めに起きて、朝食を取り、私はプールで泳ごうかと思いましたが、マイケルが会わなきゃいけない知人がいるからと言って出掛けたので、持参した本を読んでいたら、いつの間にかに時間が12時近く。チェックアウトの時間だと思いつつ、マイケルが帰って来て「今日の予定は?」と聞かれたので、「別に」と言っていたら、「アフロディテ・ヒルに行ってみる?」と聞かれて、「良いよ」と言うと、どうやら知り合いにガーデンのことで一緒に来てと頼まれたみたいでした。アフロディテ・ヒルに到着すると、ため息の出るほどの綺麗な場所の景色はこの世の風景ではないと思えるほど素敵でした。 マイケルは「ここはアメリカのビバリーヒルズみたいだよね」と言われても私はアメリカには行ったことがないので、何とも言えませんでしたが、すべて豪邸で驚くほどの美しい風景でした。 地中海を見下ろしながら、朝日や夕焼けを見ながらの生活をしている人たちも大勢いるんだと実感しながら、アフロディテ・ヒルを後にして、アフロディテの誕生した場所に到着。 世界一のヒーラーと呼ばれたダスカロスが御気に入りだったヒーリング・スポット。 岩陰にタオルを敷いて、禅ガーデンのような石畳を、素足で歩くと足の裏が痛くで悲鳴をあげてしまうほど、遠浅のラルナカのビーチと違い、水も冷たい。 海外に住んでいると、歳を気にした行動はしなくても良いので、自分との対話が出来る。透明感のキラキラした水を眺めていたら、泳がなきゃ損だよと、囁くもう一人の私がいた。海外からキプロスに来ている人たちは、お腹が出てようと、色が黒かろうと白かろうと関係なく、水着で満喫していた! 私も幼少時代に泳いだことのある無人島の海の綺麗さを思い出しながら、私がこの世に生まれて来る前に、母の羊水の中はこんな感じで気持ち良くて、安心に包まれながらいたんだと思いつつ、水中眼鏡無しで、海水に潜ったり、小さな魚達が泳ぐのを見ながら、潮風の中で癒されました。 とっても素敵なプチ・旅行となりました。 ありがとうございます。
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