嗜好品で分かる、あなたの過去世!?
【嗜好品で分かる、あなたの過去世!?】
過去世を覚えている人も存在します。
輪廻転生を繰り返しながら、魂の覚醒を望んで生まれ変わっています。
輪廻転生をしてもなかなか変化しないのは、「性格」です。
ですから、性格をより良く変化させるためにも、他の国に生まれ変わることで、過去世からの潜在意識を揺さぶることで、魂の向上を目指す人も少なくありません。
今回は気軽に誰でも、楽しめるスタイルで「スピリッツ診断」を作ってみました。
ただし、お酒関連なので、成人以上の方が限定になります。
英語でspiritsとは、蒸留酒の意味です。
代表的な蒸留酒には、ウォッカ・ジン・テキーラ・ラム・ウイスキー・ブランデー・焼酎などがあり、これらをスピリッツと言います。
Spiritの意味は、肉体・物質に対して人間の霊的な)心、(人体と離れた)霊魂、幽霊、亡霊、(神の)霊、神霊、神、聖霊、つまり、魂を意味が強いのでしょう。
日本の神道でも、お清めのお塩とお酒をお祀りする行事には使います。
神前結婚の際には、三三九度が行われます。
ご新郎ご新婦様は杯にお神酒を注いでもらいますが、お酒を注ぐときもお銚子を3度傾け、3度目で杯に注ぎます。
飲むときにも、1口目、2口目は口をつけるだけで、3口目に飲むのが一般的な作法です。
あなたは普段、リラックスしているときには、何を好んで飲んだり、食べたりしていますか?
また 「三三九度」には、 ご新郎ご新婦様が杯を交わすことに「契りを結ぶ」という意味があります。
お神酒を一つの器で共に飲むことにより、一生苦労を共にするという誓いを意味しています。
古代のエジプト、ギリシャ、中国などでも、お酒は宗教儀礼と結びついています。
古代ギリシャの神の中にも、豊穣とブドウ酒の神とされていたのが,バッカスでしょう。
エジプトのオリシス、日本では大国主命(おおくにぬし)など、いずれもお酒の神様で、農耕の神様と密接に結びついています。
古代の日本の豊作を願う神祭では、酒造りそのものが神事であり、造った酒を神様にお供えし、神の祀りを行った後は直会(なおらい)として、その酒を全員ですべて飲み干すまで祭りは続きます。
直会においては、すべての参加者全員がぐでんぐでんに酔っ払うことで、神様と人間が一体になり、さらに、人と人も一体化するとされてきました。
そのため、今でも、日本人の集団で集まり、祀りがあると、お酒をぐでんぐでんになるまで飲み続ける飲酒する傾向は、まさに、日本人のDNAの賜物なのでしょう。
※ぐでんぐでんとは、酒に酔って正体がなくなっているさま
最先端の科学技術が進化し続けていますが、それでも、多くの人々は、更地から家を建てるときなど、地鎮祭を行い、お酒で清めるという儀式が行われます。
カソリック教徒は、キリストの血と肉を象徴する、ぶどう酒とパンを通して、キリストの恩寵に祝福されるとされています。
他の宗教でも、お酒そのものが神聖なものとされ、お酒を飲むことで聖なるものとの結びつきが出来るとされています。
祖先崇拝の伝統を近年まで続けていた中国でも、祖先の霊を祀るときは、必ず、お酒を捧げたことも、古い記録書に残されています。
代表的なお酒9つの中で、どのお酒が好きですか?
1・ワイン
2・ウィスキー
3・日本酒
4・ビール
5・中国のお酒
6・焼酎・マッコリ
7・テキーラ・ジン
8・ウォッカ
9・ウーゾ
私は断然、ワイン派です。
葡萄が大好きで、子供の頃から、ブドウジュースが大好きです。
あと、梅酒が好きです。
ワインの歴史は古く、キプロスでは、4千年の歴史があるそうです。
最近は、美味しいキプロスワインを飲んでいます。
好きなワインの国はどこですか?
ヨーロッパでは、水替わりに昔は飲んでいたと言われるほど、ワインと言えば、フランスでしょう。
そのほか、ドイツ、スペイン、イタリアのワインも美味しいですね。
歴史はそれほど古くありませんが、オーストラリアワイン、チリワインは安くて美味しいですね。
南アフリカワインもシーフードと共に飲むと、ほっとしますね。
カリフォルニアワインもオーストラリアと同じぐらい歴史はありませんが、美味しいワインも少なくないですね。
さて、あなたの好きな国のワインはどこですか?
その国があなたの過去世と繋がることでしょう。
ウィスキーが好きな人は、スコットランド人、英国人だった可能性があります。
日本酒が大好きな人は、過去世でも日本人だったことでしょう。
ビールは多くの国で製造されていますが、やはり、代表的な国は、ドイツになるでしょう。
中国のお酒が気になる人は、過去世では、中国で生まれ変わっていたことでしょう。
焼酎、マッコリを好んで飲んでいる人は、朝鮮半島に生きていた時代からの名残でしょう。
テキーラと言えば、メキシコですが、もしかすると、メキシコに移住したスペイン人だった可能性があります。
ウォッカと言えば、ロシアのイメージがありますが、ポーランドや北欧でも製造されています。
ウォッカが好きな人は、ポーランド、スウェーデン、ノルウェーで生活していた可能性もあります。
ウーゾが好きな人も日本人でもいらっしゃる様子です。
東ローマ帝国ですでに製造されていたそうです。
14世紀にアトス山でツィプロを蒸留していた修道士がアニスの香りをつけたツィプロを作り出し、これがウーゾとなったそうです。
私はこのウーゾは苦手です。
それよりも、マスティハのお酒の方が好きです。
マスティハは紀元前600年頃から、ヒーリング効果を持つ自然食品として知られています。地中海東部の火山島「ヒオス島」にだけで見つかっているそうです。
とても、不思議です。日本でも栽培したいという人が、ギリシャのその島に行き、マスティハの苗を日本で植えたという話を聞きましたが、育たない様子です。
古代ギリシャ人、古代ローマ人、ビザンチン、ジェノバ、オスマンらが世界中に広め、正真正銘、地球規模の地中海産製品になったそうです。
ヒオス島のごく一部にだけ生息する木からマスティハは、長い伝統に則り、熟練した採取者の手により慎重に収穫され続けています。
ここまでは、お酒が飲める方の説明になりました。
全く、お酒が飲めない人は、中近東周辺に生まれ変わっている可能性があります。
また、葡萄ジュースが好きな人は、イスラエル人だった可能性があります。
お酒が嫌いで、コーヒーが好きな人は、南米に渡る前のスペイン人、または、ポルトガル人だったかも知れません。
お茶や紅茶が好きであれば、英国やインド、緑茶が好きであれば、日本人だったかも知れません。
甘い紅茶が好きであれば、エジプトで輪廻転生をしていた可能性があります。
お酒と共に召し上がる嗜好品から、あなたに影響を与えているその国の思考が魂の系譜として残っていることでしょう。
例えば、ビールとポテトが好き、そして、音楽もエンヤが好きだったり、ビールも黒ビールが好きであれば、もう、あなたはアイルランド人だった可能性があるでしょう。
また、スペインに行ったことがないのに、スペインのサングリアが好きだったり、モザイクが好きだったりする人は、スペイン人だったことでしょう。
きっと、性格的な部分も重なることでしょう。
ただし、過去世は過去世です。
現世では、日本人であったり、他の人種として生まれ変わっているのにも意味があります。
ここからは、スピリチュアルな話になります。
あなたが過去世で最後、死ぬ前に、過去世でやり残したことを無念に思い、時代を経て、今に至ることが少なくないです。
過去世でいつもあなたが思っていたことが、今のあなたの思考と繋がっています。
特に、死ぬ前に思った感情が、今のあなたの思考を左右しています。
過去世で果たせなかった事を想いながら、あの世に旅立っています。
愛する人に思いを伝えられず、病気や生き別れになってしまったことで、現世では、その人と必ず結婚して家族になれるようにと、願いを込めて生まれ変わっていることもあります。
また、奴隷のように扱われ、鎖で繋がれていたり、扱使われていたりして、自由がない過去世であった場合は、現世では、芸術家のような自由を好む自由人になり、世界を旅することが生きがいとして、生まれ変わっているかも知れません。
個々で死ぬ寸前のその人の想念は異なりますが、人の想念は過去、現在、未来にも繋がります。
大事なことは、いつ死を迎えても、良いように「生きていて良かった!」「辛い思いも経験もしたが、それも、学びであり、今がある。」という想いで、感謝の気持ちを持って生活していると、「素晴らしい来世」「素晴らしい天体」に生まれ変わることが出来るかも知れません。
好きなお酒や物を食べながら、一休みを取りながら、現世の使命を果たして行きましょう。
ありがとうございます。
Photo:(C)uranaikazuko
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