前世の記憶 ♪
こんにちは〜!
週末はスパニュシュ・レストラに行って参りました〜!
本当に暖かいお言葉をありがとうございます〜!
ますます精進しようという新たな気持ちになりました!
ありがとうございます。
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【どうして前世の記憶がないのか?】
日本人として生まれて変わっているほとんどの方であれば、前世(過去世)は信じるというかあると思っている方が多いはずです。
しかし、前世の記憶を持って生まれて来るという方は少ないです。一部の方を除いて、その前世でさえも1万年前までを脳裏に記憶されていません。
さらに、人間は人間として生まれておりますので、霊能者によってはあなたの前世はゴキブリでした。あなたの前世は人魚(でも、頭が魚で足が人間のギョライ)でしたね。そして、色々な動物、昆虫などだと他の霊能者に言われたのですが?どう思いますか?
気になったので「その前世占いにいくら払ったの?」「1時間3万円でした。その後、このブレスが良いとか?あなたは過去にて悪いことをたくさんしているから、御祓いした方が良いから、5万円にしてあげるからと言われたので怖くてお金を払ったのですが、どうなんでしょうか?」と日本で対面鑑定している時はこんな感じの質問が多くあった。
見えない物を見たいと思う人間の心理と怖い、不安と思う心理を活用しての商売ととも言えます。
もちろん、人に騙される、お金を盗まれるというのは表面的には運が悪いと思ってしまいがちですが、前世での因縁を解消しているときもあるのです。
ですから、ご相談者の方の中にて大金を払って前世占いをして貰ったが納得いかずに、違う霊能者に鑑定して貰い、さらにはヒプノー(催眠術)にて、前世までさかのぼろうとしても、はっきりとした記憶をよみがえらせる人はまれで、大半は断片的なイメージが浮かんでくるだけで、それも真に前世記憶と言えるかは疑問のものが多いようです。
ヒプノーにて前世を判断するにも本当に困難です。半睡眠状態にして言葉を過去に記憶だけがタイムスリップするのですが、多くの方の想像は願望であるときもあります。たとえば、男性でしたら、有名なフランスのナポレオンとか、将軍とか、お侍さんとかだったりします。
女性で多いのはお姫様、それもとてつも美しい女性だったりします。ナポレオンはこの歴史上に一人でしたが、あらゆる場所にて登場します。
外国人でもこのお姫様だったというのが多いです。
しかし、今よりも人口が少なくして、お姫様、ナポレオンの過去世であることはちょっとと思ってしまいます。
それは、フランス革命が起こった理由は5%の貴族のために95%の人々はパンもジャガイモも食べれない時代だったのです。
その時代の日本はどうでしょうか?士農工商というカースト制度にて江戸という東京にいたお侍さん達や裁判官達はある程度の生活をしておりましたが、今みたいに寿命が80歳まで生きれるという保障もない時代でしたから、40歳ぐらいになるとこの世とはさようならしていた人も多いのです。
さらに「切捨てごめん!」というお侍さんが通る時に雨の中でも土下座して頭を地面につけて、「ひかえようろ〜!」と言われても、耳が遠い方や目が見えない人も急に出来ずにバッサリという時代もあります。夢のない話ですみませんが、実際は90%以上の方々は普通の人となります。
普通の方が良いときもあります。目だったり、才能が浮き出ていると殺されてしまう時代もあったのです。
特に「魔女狩り」の時代などは宗教が背景になっておりますので、未来が見えるなどと教会関係者に見つかると水攻め、ムチの刑、そして、火破り、もちろん、ハンギング刑(おっと〜!日本語でないというか今、浮かびません。首吊り刑)通常の裁判は広場で行っておりましたから、テレビ、ラジオ、パソコンがない時代ですから、娯楽として見世物として見せていた時代ですから、キリストも同じように、石を投げる人、罵倒する人の中で裁判により、十字架を背負って山に行かされました。
では、「なぜ生まれ変わりがあるのなら、前世の記憶を持っていないのか」という疑問は多くの人が抱くものです。
「だから生まれ変わりなどない」と考える人も中にはいるでしょう。死後存続と再生を認めるにしても、記憶がはっきりしない以上、再生について考えても仕方がないと言う人もいます。前世記憶があった方が効果的ではないかという考えの方もいるでしょう。
この事については多くの悟った聖者は語りませんし、上とのコンタクトの出来る方達も必要はないと言っておりますし、そういう霊信もありますが、その理由は語られていないようです。(今、現在にては)
おそらく、前世の記憶は今生を生きる上で、障害になることが多いからかもしれません。たとえば、現世にて幼い頃に虐められた人、親からの虐待、さらに、ケガをしたり、病気で死にそうになったことがあるということでさえも辛い思い出として脳裏にトラウマとして残っていることを思うと1万年前、エジプトの時代、アトランティスの時代、インドの時代、イギリスの時代、アフリカの時代、日本人の時代、中国の時代などを記憶しているとさらに生きるのが辛くなるということかも知れないのです。
人間の意識や理性や感情は、そういった情報を取り入れてもバランスを崩さないほど、成熟した段階にはないのかもしれません。
そして、人によっては現世での修行は大変ですから、過去世ではフランスの貴族でいたかったと思う人もいるでしょう。私たち人間はまだまだ未熟な魂に転生しております。
準備が出来ない人がおもしろ半分で前世を知ると御伽話の世界に入り易いのです。「鏡よ、鏡、世界で一番美しいのは誰だ〜!」「はい、あなたです。」毎日、この鏡をみては「鏡よ、鏡、世界で一番美しいのはだれ〜!」「はい、白雪姫でございます〜!」「白雪姫とは誰だ〜!悔しい〜!」こんな感情に近いでしょうか?
隣の人がボルボの車を買った悔しい〜!私の旦那は年収500万、XXさんの旦那は年間2000万、悔しい〜!わたしはミス・XXだったが、今ではあ〜!悔しい〜!となります。心に抱いているコンプレックスがこの悔しい〜。
もちろん、この前世治療というのは準備が出来ている人にて守護霊様のお許しがあり、現世の魂のレベルアップするのに過去世のある一部の記憶を思い出すことにて、精進出来ると親心でその流れになることもあります。
そして、心身症状の改善に効果もある場合もありますから、すべてを否定をしてはいけませんが、軽い遊び心で前世探しをしてもあまり霊的成長には役立たないでしょうし、自分の病的な妄想を補強するために前世を仮構したりするのは、害の方が大きいかもしれません。
私たちの魂は自らここに転生しておりますので、「なぜここに生まれてきたか」を知っています。
意識でそれをつかむことは難しいですが、自分の心を深く見つめ、現在の境涯やたどってきた道を正しく観察すれば、「現世での課題」は、ある程度理解できるはずです。
いたずらに前世にふりまわされるよりは、自らの心と現実を正しく見る方が、霊的成長には一番大切だと言えるでしょう。
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