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偉大な母へ、感謝する大事さを思い出させて頂ける日

執筆者の写真: 国際占い師カズコ国際占い師カズコ

こんにちは! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 母の日は将来は祝日になっても不思議ではない。 母の日の由来はイギリスでは17世紀頃に、奉公に行っている子供たちが年に一度、教会で再会できるように設定した日だったようです。五月の第二日曜日ではなく、復活祭の40日前ごろだったそうです。 アメリカでは南北戦争後に、母の日宣言、母の仕事の日など、女性の為の活動が行われていたそうです。その活動をしていた女性の娘さんが、亡き母を偲び、お母さんが日曜学校の教師をしていた教会に白いカーネーションを贈り、母を想う気持ちに感動した人々が、母をおぼえる日の大切さを確認し、その翌年から教会の児童たちがお母さん達に白いカーネーションを手渡し、白いカーネーションが母の日のシンボルになったそうです。 わたしの場合は、この白いカーネーションを母にあげた思い出はない。 日本の場合、白い花はお葬式のイメージがあるためか、白いカーネーションがカラフルな色で染められているのは見かけたことがあるが、プレゼントしていたのは赤いカーネーションだった記憶がある。幼い頃、母に内緒でカーネーション1本を買うのに苦労した。カーネーション1本が当日には300円に値上がりしていたからだ。リボンをちょっと付けて貰うだけでも、田舎は高い。 前の日に買えば、半額で買えるが、やっぱりその日に買う方がなんだか値打ちがあるようで、貯金箱の小銭を手にして買っていた思い出がある。 父がロマンチックでないので、母の日も誕生日も何も贈り物はなし。基本的に父たちの世代の夫婦は妻が家計を握っていたので、買いたい物があれば、何でも買う浪費家の母だったので、お花など興味がないと思っていたかも知れない。 母が生きているときには、花一本もプレゼントしたことがない父だったが、母が亡くなってから、母が好きだった果物や花をお供えしている姿を見ると、夫婦の繋がりを深く感じる。 世界中の人口は65億人以上、男と女が均等かどうかは関係なくして、母と父が結婚したことも偶然ではないだろう。 父と母が結婚してくれたから、私もこの地球に生まれて来れた。 ひとつ何かが変わると、運命が変化することもある。 母という母体を借りて、この世に生まれたことに感謝したい。 ありがとうございます。 お母さん、ありがとうございます!

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