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  • 執筆者の写真国際占い師カズコ

今日はとっても真面目な話題かも?


こんにちは! いつも読んで頂き、ありがとうございます。 どうも軽いタッチで書きたいと思ってここのブログも書き始めたですが〜! 駄目みたい・・・・。かたい!と言われるかも知れませんね。体についている肉はとってもやわらかいのですけどね〜!(@_@) さて、今日はそのお肉についての話題にしましょう! (^−^) でも、とっても長いので先にトイレに行って来て読んで下さい。 この2年間ほどは原油の高騰になりどんどん食べ物が値上がりされています。 さらに災害による農家の被害も重なり、口にする物が高くなっている様子です。 豪州はネコの額ほどしか人が住めない上に、1990年代にNSW州郊外には多くの農家がありましたが、市場に出ても大したお金にもならないし、政府の援助もなかった理由から野菜を作るのを止めて芝生を作った方がお金になるという理由でお野菜を作る最高の土壌をわざわざガーデニングの為に変更したのです。 そうなるとNSW州に人口が集まっていますので、他の州から運搬しないといけません。 しかし、運搬と行ってもQLD州からシドニーまでの距離は1000キロほどです。 飛行機で運ぶとなるとじゃがいも、にんじん、きゅうりなどなど、大変な重さになります。 皆さんは最近、お野菜の方がお肉より安くなっていることに対して不思議に思いませんか? 私は去年、日本に帰ったときにお肉が安いのでびっくりしました。 お野菜の方が高いほどです。 昨夜、旦那マイケルとお肉の話になりました。 うちは二人ともベジタリアンなのですが、日課の散歩を兼ねて野良ちゃんに餌をあげています。 野良ちゃん8匹ほどです。3ヶ月ほど前によちよち歩きでいたにゃんちゃんも私達が側に行くと「えさがきた〜!」みたいに目掛けてやって来ます。 数匹には名前をつけて呼ぶとちゃんと来ます。 こんな小さな3ヶ月で1キロちょっとの生き物でさえも尊い命です。 親猫で私達はハイエナと名前をつけているネコがいます。 そのネコちゃんは他のねこのえさを待たないで食べようといつもしていたので、何度かマイケルが怒ったりして怯えて、他の自分の子猫よりも先に食べようとしていたからです。 ハイエナはまだらのあまりかわいいとは言えないねこさんだらかこんな名前がつけちゃいました。そんなハイエナもなでなでして貰い様子。 他のねこちゃんたちがなでなでして貰えるのでハイエナもなでなでしてもらいたいのでしょう。見た目はかわいいとはいえませんが、こうなるとマイケルの方が「ハイエナ〜!」と呼んで、1匹ずつにちゃんとボールも与えて、お水も持って行っています。 でも、私達も長期で行けなくなるときがあるかも知れませんから、本当はえさを与えることは良くないと思うときもあります。野良ちゃんには野良ちゃんの生き方があるでしょう。 それにねこちゃんは矯正しないとどんどん増えて行きます。でも、キプロスはネコと暮して9千年の歴史があるので・・・。今の所は大事にされている方と言えるでしょう。 何が言いたいかと申しますと、こんな小さなねこちゃんでさえも人間と共存して生きているのです。 生きて欲しいという願いの方が強いのです。 ですから、このねこちゃんを食べたいと思うことはありません。 では、それよりも大きいうしさんたちはどうでしょうか? 殺されているところが見えないからいいのでしょうか?仏教では「殺生」になります。 神様たちが地上で暮していたときに肉など食べてません。 キプロスは多くの神様が住んでいた様子です、年中、果物が豊富ですから肉など食べる必要がなかったのでしょう。お野菜も果物も季節にあった恵みを天から頂けるのです。 最近は夏の果物を冬に食べるから、果物の食べすぎは良くないというように言われています。 アフリカの原住民などはお肉を食べませんが羊のミルクを発酵したお酒を1日に数回飲むだけで視力4とか、走るのも速かったりします。 私達がキプロスで交流しているモンク達(ギリシャ正教のお坊さん)やスリーランカの高貴お坊さん達もベジタリアンです。ギリシャ正教はモンクと僧侶がいます。僧侶はお肉も食べれます。 スリーランカのお坊さん達もお肉を食べないがとっても体格もいいです。太っているという意味ではありません。筋肉が腕とかにちゃんとついています。 ベジタリアンのベジタはベジタブル(野菜)から由来する言葉ではなく、VEGETUS(ラテン語で活気有る・生命力に満ち溢れた)と言う語源から来ています。 よって、野菜ばかり食べる人をベジタリアンと言うのではなく、ベジタリアンとは健康で活力ある人と言う意味です。 健康で活力ある人間になるために身体に悪いとされている肉食を避けている人がベジタリアンです。 肉食をしていなければ、野菜を食べていなくてもベジタリアンです。 前置きがとっても長くなりましたが・・・。本題へ入りましょう。 (^−^) 日本ではアメリカ産牛肉の輸入再開をめぐって、マスコミで議論されていますね。 議論の焦点となっているBSE(狂牛病)に関する書籍の一部をご紹介しましょう。 ======================= 私は4代続いた酪農家だ。   長年、牧場で汗と埃にまみれて働いてきた。   モンタナの農場に育ち、20年も牛飼いをやってきた。どうすれば牛が育つか体で覚えた。当然、この国で肉がどうやって生産されているか、それもよく知っている。   その私の今の役職は、驚くなかれ「国際地球救済会議」という環境団体の会長様だ。この団体は有機農業を推進し、ベジタリアン(菜食主義者)の食事を推奨している。   むろん、私も多くの人たちと同じように、これまでには牛ステーキをたらふく食べてきたものだ。   けど、あなたの目の前のステーキに、いったい何が紛れ込んでいるか、それを食べたらどうなるか、――そのことを知ったら、あなたは間違いなく私と同じベジタリアンになるだろう。あなたが信じようと信じまいと、私は今や純粋なベジタリアンだ。動物性食品はいっさい口にしない。   そして、ここで断言しておく。私は今、昔よりはるかに食生活をエンジョイしているというわけさ。 *(この方はベジタリアンになっています。)  牛もまた“肉食主義者”なり   もし、あなたがアメリカ人で肉食主義者だったら、全面的に次のことを知る権利がある。それは、あなたが食べたほとんどの牛に共通する“真実”――つまり、あなた同様、牛もまた「肉を食べてきた‥‥!」ということだ。   牛が屠畜されると、重量でいえば半分ほどは食用にならない。   たとえば腸とか、その内容物、頭部、ひづめ、そして角だ。同様に骨や血も食べられない。そこで、これらは「レンダリング・プラント」(動物性脂肪精製工場)というところに運ばれる。そして巨大グラインダー(攪拌機)に投げ込まれる。ついでに言うと、病気で死んだ牛はまるごとほうり込まれる。よその牧場で病死したほかの家畜も同じだ。   ひどい病気に罹った動物、癌に罹った動物、腐りかけの動物の死体‥‥などなど、アメリカでは、これらほどレンダリング工場の飢えた機械にとって“美味しい”ご馳走はない。農場で死んだ家畜以外にも、もう一つ、レンダリング業者にとって美味しい“主食”がある。それは安楽死させたペットたちだ。なんと600万から700万頭もの犬や猫たちが、毎年、動物「保護施設(!)」で殺されているのだ。   たとえば、ロサンゼルス市だけでも、毎月、約200トンもの犬や猫の山が、レンダリング工場に送られている。それらには動物管理局に捕獲された野良犬、野良猫、そして道で轢き殺された死体も混ざっている。   この身の毛もよだつ“混合物”は、レンダリング工場でミンチに刻まれ、高温蒸気で調理される。そして、軽い脂肪分が表面に浮いてくる。それは、化粧品や潤滑油、せっけん、ろうそく、そしてワックス原料などに精製される。   より重いたんぱく原料等は、乾燥され、茶色の“肉骨粉”に加工される。その約4分の1は、なんと糞便なのだ。その“肉骨粉”は、家畜の飼料と同様、ほとんどのペットフードの増量剤として使われる。これは農家で「濃縮たんぱく」と呼んでいるものだ。   私もそんな“エサ”を、家畜を養うために何トンも使ってきた。しかし、“牛”を牛に食わせていたなんて、実は夢にも思わなかった! *(安い肉には意味があるのです。日本へ送らないときっとアフリカ難民に送っているかも知れないのです。良い意味ではありませんよ!)  犬、猫、豚の死体で“栄養強化”   1997年8月、BSEいわゆる狂牛病への不安が巻き起こってきた。これに対して、米食品医薬品局は、新しい規制を発表した。牛など反芻動物のたんぱく質を、反芻動物に与えることを禁止したのだ。「反芻」とは、一度飲み込んだ食物を、再び口に戻して噛み直しをすること。だから、この規制が実際に実行されれば、もはや牛は、無理強いされた“共食い”から解放されることにはなるだろう。   もう牛たちは、ほかの牛や羊や山羊などの死体の一部を食べさせられることもなくなるはずだ。   けれども、実は牛たちは、今もミンチに刻まれた馬や犬、猫、豚、鶏、それに七面鳥などの死体を、ムシャムシャといただいているのだ。同様に、牛の死体から選り分けられた血液成分から糞便まで、いまだ食べている。おまけに、鶏の死体から採り出した血や糞までもそこに混ぜられている。全米で約9千万頭も飼われている牛のうちの約75パーセントが、日常的にレンダリング処理された動物死体で“栄養強化”されたエサを食わされているのだ。 *(クローン化された牛達から共食いの牛達、それも人間の為!?)  人はハンターではない   いまだベジタリズムに対する攻撃、非難が続いている。その攻撃は事実を無視して、推測で行なわれている。心臓麻痺や癌に関する統計データは無視する。ベジタリアンは肉食者より長生きするという事実を無視する。肥満の事実を無視する。その肥満こそは、動物性食品を基本とした食事に共通する結果なのに。   さらに、彼らは、植物を基本とした食事の環境への配慮をすべて無視する。――そして、ある人はこう反論してくる。「人間は肉食に生まれているんだ。俺たちはハンターとして進化した。だから犬歯がちゃんとある。あんたは自然とは争えない。俺たちには血への欲望があるんだ‥‥」 *(なぜ?ベジタリアン=宗教に洗脳されていると思われている?自分で自分を守る必要の時代なだけだけど、ベジタリアンというと「XXさんは〜!変な人?」迫害される必要があるのだろうか?  肉食動物と草食動物の違い   ありがたいことに、真実は違う。   進化によって、多くの肉食動物がつくられた。たとえば、ライオン、犬、オオカミ、そして猫。彼らはすべて短い消化器系を持っている。おおよそ、彼らの体長の3倍の長さだ。   それは腐敗しつつある肉をできるだけ早く腸内を移動させるためだ。腐敗した肉は、長く体内にとどまると、毒となって血流を汚染する。肉食動物は、また、酸性の唾液を持っていることが草食動物と異なる。酸性唾液は、肉や骨を消化するのに都合がいい。   そして肉食動物は、鋭い爪をたくわえている。力強い顎、長く鋭い“犬歯”。これらは、生肉を切り裂くためのものだ。彼らには食物をすり潰すために必要な大臼歯がない。穀物をあらかじめ消化する唾液酵素もない。  人は草食動物の仲間   人間は、これらをどう比較したらいいのだろうか?    はるか昔、プルタークはこう指摘している。   ――人間とは「くちばしをもたない。尖ったカギ爪もない。鋭く尖った歯もない‥‥これとは反対に、歯はなめらかで、口は小さい。舌はやわらかく、その消化はゆっくりとしている。自然は、人間に肉を食らうことを厳しく禁じているのだ‥‥」   プルタークは正しい。我々のイトコの類人猿たちの食事は、ほとんど果物と木の実だ。   我々の消化器官の長さは、体長の12倍にもなる。肉を食べると、5日間の長旅のあと、体外に排泄される。菜食なら1〜2日だ。我々人類には鋭い爪もなければ、肉を噛みちぎる頑丈な顎もない。ただ、穀物をすり潰し、咀嚼するための大臼歯がある。草食動物と同じように、我々の唾液はアルカリ性だ。  パッケージに隠されたもの   我々が“犬歯”と呼ぶ歯は、使い慣れてきた名前にすぎない。名前は同じでも、犬や虎の歯は、長く、鋭く、槍のように尖っている。あなたの“犬歯”を試してみるといい。 ヘラ鹿の生肉にかぶりつくことをお勧めする。私は、ほかの多くの人が挑戦するので、やってみた。しかし、文字どおり歯がたたない。うまく食いちぎれた者は一人もいなかった。   我々人間には血の欲求があるだろうか。バラバラに解体しているシーンを想像してほしい。そして、その温かい血を唇をつけてすする‥‥。さて、気に入りましたか?   人々は、きれいにパッケージされた肉に見事に欺かれるのだ。なぜなら、肉を食べるということの現実を我々が知ったら、ほとんどの人々は嫌悪感に陥るだろう。  世界をより平和に‥‥   結局、我々は、生きてきた人生をどう意味づけるのか?   もちろん、どれだけ多く金を稼ぎ、どれだけ富を手に入れ蓄えたかで、意味づけることもできる。しかし、有名かつ偉大なアメリカの演劇に、次のような台詞があった。   「結局、あの世にゃ持ってけないのさ――」   あるいはこう自問する。   やってくる次世代のために、やるべきことはすべてやっただろうか?   れれわれが生まれたときより、今、より多くの木々があるだろうか?   大気は、より新鮮だろうか?   水は、よりきれいだろうか?   より良い、豊かな農地があるだろうか?   空には、より多い鳥たちがいるだろうか?   海には、より多い魚たちがいるだろうか?   野生には、より多い動物たちがいるだろうか?   人々は、より長く、より健康に生きるだろうか?   人々は、飢えから解放されるだろうか?   病気は減り、苦痛は和らげられるだろうか?   世界は、より平和に満ちた場所でありうるだろうか?   ――あなたが、これらの思いを胸に抱いて生きるならば、すべては、あなたの人生の足跡とともに、地上に実現していくことだろう。 ☆ハワード・F・ライアン  ======================= *(最後の部分で著者が呼びかけている内容は、私たちが肉食をやめれぱといっても地球規模で改革をするときには一人だけではダメですが、すでにスピリチャアルに興味を持ち他者の為に地球の為にと思う人なら、肉食が地球の環境を著しく汚染していることは、すでに証明していることだと分かっているはずですね。) *そして、殺された動物を食べながら、片方で神様に慈悲や平和を祈るのは矛盾していると気づくときです。もう、時間がないのです・・・・。 私個人の意見でもう一つ、毛皮を着る人の心理が分かりません。特にマイナス40度の国ならそれも理解出来ますが、日本にてテレビでミンクのコートを自慢をしたくて着るのはどうでしょうか? 豪州でもフランスでもケチャプやトマトが投げられます。あと、刺されるときもあります。 ミンクのロングコートを作る為にどれだけのミンクが殺されているかご存知ですか? そんな殺生な〜!と言葉はしゃれにもなりません。 温暖化されている地球にミンク、キツネを殺してまで着たいのでしょうかね。 そんなに着たいなら自分の抱いているわんちゃんでも殺してマフラーにして下さい! 私とっても動物愛護で特に保護動物を守るためにボランティア活動やら資金集めを豪州ではして来ているので・・・・。人間は逃げることも出来るでしょうが、動物はそれさえも出来ないときもあるのです。 興味のない人はスルーして下さい。mーーm この画面を見るときっとあなたは今日からお肉を食べる気がしなくなるでしょう。 「動物が泣いています!」 書いた後で見れなくなっています。 「菜食のススメ」の「写真」のところを見てね。 ↑をクリックしてね。 長い文章を読んで頂き、ありがとうございます。 ありがとうございます。

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