ラテン系の生き方で生きてみよう!
こんにちは! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 日本は政権交代はしたものの、明るさが感じられませんでした。 どこに行っても、20代の人達でさえも、政治に関心があることはとってもこころを打たれましたが、では、今後、どうしたら?次の世代の人達が平和に暮らせるか。となると、解決しなければならない問題がありすぎて、問題ばかりに焦点をあてても、マイナス思考になるばかりではないでしょうか。 テレビもくだらない番組も多かったのが印象的です。 さらには、評論家達が登場する番組は暗い話になりがちですが、悩んでも答えが出ないときは、もっと、プラス思考で討論しても良いのではと思ってしまいました。 景気が悪いのは、日本だけではないので、天才が生まれるような教育をしたりして、新しい仕事を作って行くしかないでしょう。 考え方というのは、こころの癖ですから、集団で「ダメだ!」と思うと、マイナスの要素を引き寄せてしまうことになります。 政権交代もして、新しい時代に突入したのですから、もっと、喜ぶ必要があるのではないでしょうか。 私が住んでいるお隣の国、ギリシャでも政権交代をした後に広場に多くの若者が新しい政権代表者を囲んで、お祭り騒ぎのようにはしゃいでいました。 素直に喜んでいる映像を見ると、こちらまでも嬉しくなります。 明るいニュースは少ないでしょうが、それでも、明るく生きる方が暗く生きるよりは楽しいと思います。 ラテン系の中で一番明るい人種と言えば、イタリア人ではないでしょうか。 外国部門のオスカー映画、「ライフ イズ ビューティフル」などもイタリアンらしいユーモアたっぷりの映画でした。 イソップ童話の作者のイソップも地中海人でしたから、「アリとキリギリス」は皮肉な物語を書いてはいますが、基本は、「食べて、飲んで、歌って、踊る!」生き方をしていたかも知れません。 さらには、歳を重ねても恋をすることも、生きる上で良いと思います。 一昔の日本なども「宵越しの金は持たない」「火事とケンカは江戸の華」と言葉があるように、威勢の良さが伝わって来ます。 この「宵越しの金は持たない」も本来は、「江戸っ子は、宵越しの銭は持たねぇ。宵越しの金なら欲しいが。」が正しいそうです。「小銭は残さず使ってしまうが、大金はしっかり貯める」という江戸っ子の粋と現実主義も重ねて、人生を楽しんでいたのでしょうね。 お金があってもなくても、人生を楽しめる世の中であって欲しいですが、平等は無理そうですから、出来ることから、楽しむことでしょうか。 昔はおもちゃがなくても、外で石を積んで遊んだり、鬼ごっこ、隠れん坊、他の子供と土を固めたボールでどっちが強いか(これは私達だけかも?)競ったり、川に行って、ザリガニを取ったり、お金も掛からないし、楽しかったです。 人間は本来、遊び好きな動物らしいです。ホモ・ルーデンスと言われて、猫も犬も成熟すると遊ぶようになるらしいです。 仕事も楽しければ、遊びの一部だと思えば、ワクワク出来ると思います。 ユダヤ人などは、人生はゲームだと言っています。 真面目に考え過ぎる傾向がある日本人から、もっと、ニッポン人として、辛い、辛いと思うよりも、問題が浮上して来たら、これはパズル、知恵の輪だ!と思い、「よっしゃ!やってみよう!」と思えるようになれば、皆が笑顔でいられることでしょう。 人生での究極は何でも遊びにして、楽しんで行きましょう。 感謝しながら、ラテン気質で楽しみましょう。 ありがとうございます。
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