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  • 執筆者の写真国際占い師カズコ

マイ・ブーム


こんにちは〜! いつも読んで頂き、ありがとうございます。 ありがとうございます。 最近の私のマイ・ブームは古い映画を見ることです。本当に古い映画ですが、作品は素晴らしいものが多いのです。 最近は見たい映画があまりない・・・。期待してみた新作のマリーアントワネットの映画は途中で衣装は良いとしても・・・内容はつまらん!と思ってしまった。良い映画があったら誰か教えて下さい。 だから、最近の私はクラッシック映画を見るようになった。もともと映画好きだから、古い映画は幼少時代からみているが、最近はマイケル・ダグラスのお父さん主演のいろいろな映画を見ては演技が上手いと思ってしまう。 そうそう最近アメリカで行われたアカデミー賞に日本人で40年ぶりのアカデミー助演女優賞にノミネートされていた凛子さんが画面で通訳付きでお話をしていた。 残念ならが、受賞できなかったみたいだが、次を頑張って欲しいと思う。 それはさておき、40年前にアカデミー助演女優賞を受賞した日本人の女優さんの映画をいつみたかな?2度ほどみたけど、これはとっても私もマイケルも見た後に歌ってしまいたくなるような〜♪甘くせつないストーリーだ。 最近の映画は画像は綺麗だけど、胸にじゅ〜わ〜!と来る映画が少ないと思う。 そんな中、マーロン・ブランド主演の映画で題名は「サヨナラ」という映画は1957年作だが、作品に描かれている朝鮮戦争当時の米軍や日本の光景である。歌舞伎、文楽などの舞台も出てくるが、80年から90年代のハリウッド映画みたいに変な日本人の着物とかで出てこずかなり良い感じである。 簡単なストーリーをなぞってみましょう。主役のマーロン・ブランドが演じるのは朝鮮戦争で敵機を何機も撃墜した米空軍のエースパイロット。しかも名門である。精神的に疲れて神戸で休養する。そこには将軍の娘でブランドの婚約者も待っている。  ブランドの悩みは部下(レッド・バトンズ)の結婚。相手は日本娘(ナンシー・梅木)である。どうやら当時の米軍には日本人との結婚は法外だったのかも知れない。だから、部下は米市民権を放棄してでも結婚しようとする。  一方、ブランドは、たまたま見かけたマツバヤシ歌劇団(出演はOSK)のトップスター、ハナオギ(高美以子)に夢中になる。この方が異常に綺麗でびっくり!ブランドの婚約者が歌舞伎の人気俳優(リカルド・モンタルバン。歌舞伎役者を演じるこの方も獅子を踊るシーンがあるが驚き、日本人と思ってしまうほど良かった)と日米3組の恋物語になる。 このナンシー・梅木さんは1929年生まれらしいから、今は78歳ほどになってらっしゃる。 見ると思いっきり日本人のお顔をしているが、とっても愛らしいし、声がかわいい! 話によると、ナンシー・梅木さんはアカデミー助演女優賞を受けた後に現在はハワイでひっそり暮らしているらしい。高美以子さんは日系二世で戦中は米強制収容所に送られた体験者だそうだ。こちらも現在、ロサンゼルスで幸せに暮らしているということだ。 東洋人で初めてのアカデミー助演女優のナンシー・梅木さんの演技を見てみては? 写真は高美似子さんとマーロン・ブランドのポスターです。 ちなみに監督は北海道のどこかでジャズ歌手をしているとのこと・・・。 いつもありがとうございます。 ありがとうございます。

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