プロなんだけど?
こんにちは! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 アメリカの大統領選挙も終えて、ちらほらとクリスマスツリーの設置が始まっている。サンタクロースの衣装やトナカイの飾り物や雪だるまの商品が飾られるとなぜか、幼いころの日本でのクリスマス・パティーやアルコールが入っていないシャンペーン紛いの物を家族みんなで飲んだ思い出が甦る。 長年、ダウンアンダーでビーチでみんなで泳ぎながらの「暑いね!」と言いながら、BBQを誰かが焼きながら、ビーチバレーをしながらのクリスマスも楽しい思い出があるが、やっぱり、雪のクリスマスで暖炉の前でみんなでワイワイ騒ぐ方が、クリスマスらしいかも? 昨日、いつもワイワイ騒がしい友達宅に遊びに行った。 夕方だったが、行った際は夫婦だけで、それほど騒がしくなく、赤ワインのボトルを開けて、4人で飲み始めた。 30分ほどしていたら、イギリスからキプロスに住み始めたキプロス人夫婦が遊びに来た。 そうこうしていると、人がどんどん増えて行って、最後には10人以上の宴会状態に変化している。 気軽に遊びに行ける友人宅は、クリスマスも大晦日も100人ぐらいの人たちが集まる。 友人の旦那さんがセキでゴホゴホとしていたので、「どうしたの?」と尋ねると「2週間前から、セキが止まらなくて、辛い。」という話になった。 ヒーリングをしながら、指のツボを押してあげて、その後、ピタリとセキが止まった。 それを見ていたイギリス帰りのキプロス人の奥さんに「それがあなたの仕事?」と聞かれて、「イエス!」何て言うと、大変そうなので、何も言わず、にっこりとしていた。友人が金銭的な悩みからのストレスのセキだから、手相を見てあげていたら、そうこうしていると、その奥さんが「私も!」と手を出して来たので、「お酒飲んでいるから、当たらないと思うよ〜。」と、私が言う言葉を無視して、隣に座って、私は手相を見ることになってしまった。5分以上は突っ込みが入るので、やめた。 「いや〜、鳥肌が立つほど当たっているわ〜。初対面なのに!」と言いながら、旦那にも私の隣に座るように薦める奥さん。髪がなくツルツルで声も低くちょっと怖い。取り合えず、名前を聞いた後に、手相を見た。 人前だから、彼自身の気持ちの本音を言おうか、ちょっと躊躇したが、本音で視えることを告げた。とっても驚きながら、「当たっている〜。」と何度も何度も周りの者に告げていた。 セキが止まった友人が「カズはマスターだから・・・」と意味不明な回答をしていた。 なんだかんと、4人ほどの奉仕鑑定を終えた。 ツルツルの頭のご主人と距離が縮まり、「君は凄いね!どう、お店を開いてあげるから、君、占い師としてキプロスでプロとして仕事したら、とっても儲かるよ!ねぇ〜、どう?絶対、損はしないと思うけど・・・。」とスカウトされた。 隣に居たマイケルを私が見ると、無関心な顔をして、映画のゴッドファーザーを見ていた。 私も無回答で、他の人の手相を見て差し上げた。 私は狭いキプロスでは、ヒーリングも鑑定も無償ですると決めているので、今の時点ではお店に参加することはないと思う。 日々、電話鑑定、メール鑑定だけでも精一杯で、お店にまで出て仕事が増えると思うと、キプロスでのスローライフが満喫出来なくなる。 まぁ〜、褒めていただけると、嬉しく思うときもある。 生まれ持った才能というほどでもないが、他人の為に役に立つのであれば、嬉しいものだ。 ありがとうございます。
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