バレンタインディの次はイースター

こんにちは！ いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 菜の花、アーモンドの木に花が咲き始めると、極楽浄土気分になりますね。 寒い、寒いと思っていましたが、気づいてみると２月も下旬に差し掛かっています。 バレンタインディの日、朝起きたら、バスルームの前に小さいテーブルに赤いバラの花束とカードが置かれていて、ちょっと、ウルウル来ました。=face_03= マイケルは今年こそは日本式のバレンタインが良い〜と提案するので、では、「ランチは私が奢るよ！あと、ケーキは作らないけど、ストロベリーチョコは作るね〜。」とはりきる私。ニコシアに住んでいるときは、私達のお気に入りのスパニッシュでしたが、パフォスとなると、お城の近くのフィッシュメゼぐらいしか知らないので、あとは、お肉料理専門かなぁ、シーフードパスタというチョイスもあったけど、私がお出かけ、どこにするか訊ねると、「今日のキプロス新聞に出ている日本人シェフのところへ行こう〜。」と言うので、リマソールまで行って来ました。 最近、用事でリマソールに行く機会があって、頻繁に行っていますが、不景気？というのは感じない場所ですね。 お勧めのコースメニューを頼んだのですが、お寿司を３つほど食べた時点でお腹が一杯になりました。あとは、フードファイターのような状態でした。 その日はパフォスからやって来た私達はカーニバルのパレードとは知らず、店内にいるお客様は私達だけ？夜部門は満席状態だとポーランド人のウェイトレスの女性が言ってました。 一口だけ食べた料理はお持ち帰りして貰いました。 お値段の方は、もう少し出せば、去年行ったマルタ島に一人分の旅費が出そうでした。 マイケルの仕事が異常に忙しいので、秋ぐらいまではまとまった休みが取れそうにないのが寂しいです。 マイケル曰く、のんびりした旅行がしたいと言っています。 どこに行っても、観光客の地図を片手に一日中歩き回るのは嫌だというのです。 私が歩き回らない場所となると、日本ぐらいかなぁ〜。温泉に浸かってダラダラとして、マッサージをして貰う場所、久しぶりに年末年始は除夜の鐘を聞きながらと言うのも良いかも。 公表すると一緒に行きたいと言い出す人達がちらほら出てくるのが目に見えるので、そうなると南は九州から東京までバタバタとツアーガイド役になりそうなので、日本行きとなると隠密に行きたいものです。 今住んでいる所から１キロぐらいのところに大きな教会があります。 キンコンカンコーン　♪と音がすると、映画のビックブルーの最初のシーンを思い出してしまいます。 オーストラリアのブリスベンに住んでいるピアニストの友人がキプロスに来たい〜と毎回言っているので、６月〜９月頃なら、リマソールから客船が出ているから、一緒にどう〜？彼女も飲むのが好きな人ですから、飲み放題、食べ放題付きでギリシャのエーゲ海を周るツアーが良いかも？アテネだと、姪っ子に連絡して会えるし、泊まるところは確保していられるので、どう？と聞くと、行きたい〜。との話。去年、パースからマイケルの友人が４つの島巡り、5つ星のホテル並みのお部屋だったけど、安かった〜と言っていました。値段を聞くとさらにびっくり？多分、それまではここに住んでいるイギリス人も多く参加していたが、イギリスに帰る人も多いみたいです。 ＰＩIＧＳと呼ばれているユーロ圏の国は思い切り、景気が悪い為、失業率も半端じゃない様子です。ギリシャなどは負債をごまかしていたりしたぐらいですからね。 都心はある程度仕事があっても、田舎の方だと見つけるにも仕事が無い状態です。 キプロスはパフォスとアヤナパ辺りはど〜んと不動産が下がりましたが、リマソールはロシア人投資家、さらに地元の人達は物を買うのが大好き。 カーニバルの時期はみんな飲み放題、食べ放題、さらに女装した男性が増える、みんな自前のファンシードレスを着て、騒ぐ、騒ぐ〜、この時期が来ると、イースターも間近かなんだと実感します。 ありがとうございます。