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スピリチュアル大国☆イギリス

執筆者の写真: 国際占い師カズコ国際占い師カズコ

こんにちは! いつも読んで頂き、ありがとうございます。 ありがとうございます。 なかなか書くばかりでメルマガやブログの編集が追いつかないままでいます。 気持ちは文章の編集をしたいと思っております。 メルマガも途中から読んだりすると?何だろう?と思う方もいるでしょうし、読者の方でも興味のないトピックだったりします。あまりにも大量な文章なので、早めに編集なりしておかないと、このPCが壊れたり、サーバーが無くなったりする前にと思っているのですが・・・。>_< イギリスで買った本もまったく読んでない状態でいます。 昨夜、白黒の古い映画でマリー・アントアネットを見てました。その間、マイケルは従兄の映画監督のシナリオの編集をしておりました。 疲れているのに、4時間ほど英語でもシナリオとなると表現力が従兄は英語では難しいのでマイケルに依頼と言っても、もちろん、無料ですが、スポンサーが付いたら、映画の衣装担当ということでヨーグルトで有名なブルガリアに数ヶ月滞在することになりそうです。 なんだかんだで深夜1時になっていました。夜更かしをしている訳ではないのですが・・・。 では、今日は少し昨日の続編みたいな感じで行きましょう。 いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 ============================================== 『スピリチュアル・大国』 昨日の『霊能者ブーム』の続・エッセイみたいになりますが、霊能と言う言葉を聞くとどこの国を浮かべますか?霊能という響きですと、「イギリス?」と思う人はいないでしょう。でも、「スピリチュアル」「スピリチュアリズム」という響きになると、ユニオン・ジャクの国旗やロンドン塔を思い浮かべる人もいらっしゃるでしょう。 ヨーロッパでも皇室を保っている国も少なくなりました。世界一お金持ちの女性となるとイギリスの女王様だそうです。 最近は女王様の半生の映画が話題になっておりますが、それはともかく、イギリスは霊能大国として多くの霊能者が存在しております。 去年、私も参加したワーク・ショップもイギリスでしたが、イギリスには、世界的に有名な心霊研究の殿堂、大英心霊協会(英国スピリチュアリスト協会、またはSAGBと呼ばれています。)があります。1872年に創設され、コナン・ドイルや物理学者のオリバー・ロッジなど多数の名士によって支えられてきました。ロンドンでも一等地と呼ばれる場所にあります。 コナン・ドイルと聞いても?誰?と思うかも知れませんが、シャーロック・ホームズというお話を書いた方というとご存知の方もいらっしゃるでしょう。 コナン・ドイルは、1859年イギリス、エディンバラに生まれました。エディンバラ大学医学部卒業、後に医学博士号を取得しました。 1882年、ポーツマス市に医院を開業しましたが、患者さんが来ないので暇をもてあまし書きはじめたとされるのが、『シャーロック・ホームズ』です。  その後、コナン・ドイルは、1900年のボーア戦争に軍医として参戦、そのひどい惨状に落ち込んで帰国し、また、第一次世界大戦では長男を失いました。長男の死をきっかけに、心霊学を研究、世界に心霊学を広める活動をしていきました。コナン・ドイルは、1930年に亡くなりましたが、生前に死後の世界を伝えに来ると予告し、その通りミネスタという女性を霊媒として7ヶ月間、死後の世界を人々に伝えました。そのコナン・ドイルの死後のメッセージは本になりました。 私たち日本人もこのコナン・ドイルさんのお陰で激動の世の中でも心が癒やされる精神世界や心霊学を学ぶことが出来ることは本当に感謝しなければなりません。 私のメル友といってはおこがましいのですが、武本昌三さん(跡見学園女子大学名誉教授)は、大韓航空機事件で最愛の奥様と長男を亡くしました。 その後、この英国スピリチュアル協会を訪れ、霊能者アン・ターナーさんとの出会い、彼女は、すぐに武本さんの奥さんと長男と弟さんが天国にいると言い、長男の身長、顔立ち、名前までも告げたそうです。 それに他の人は知らないことまでお話してくれたそうです。武本さんは初対面のアンさんが告げる言葉に驚いたそうです。 「私の心の中は激しく揺れ動いていました。事件後、長い年月、何年も何年も苦しみ続けてきて、今はじめて一つの大きな山を越えようとしている、そのような思いが激しく心を揺さぶっていたのです。」   その後、武本さんはHP「ともしび」や多くの本を出版しております。 それまでは、霊能、心霊に興味もなかったそうですが、それ以降からシルバー・バーチの霊訓などを掲載しております。 コナン・ドイル氏がお医者さんとして開業して、もし、多忙だったら、シャーロック・ホームズという本も書かれなかったでしょうし、その資金があったからSAGBが存在し、そして、世界中から本物の霊能者さんになりたい、会いたいと願う人の為にスピリチュアルな場所を提供して頂いたコナンさんには本当に感謝の賜物です。 そんなコナンさんが心霊研究を始めた理由をこう語っております。 「第一次世界大戦が始まり、私たちは魂の問題を真剣に考え、自分自身の信条をしっかりと見つめ直し、その価値を再評価することを迫られることとなった。苦しみもがく世界を目前にして、若者の命が花開こうとするその直前に奪われたニュースを毎日のように耳にし、愛する夫や息子がどこに行ってしまったのかわからずにいる妻や母親を見る中で、私は突然理解した。私がかくも長い間もてあそんできた心霊主意という問題は、科学の原則を逸脱した力についての研究であるだけではなく、まことに素晴らしい可能性を秘めた問題であり、この世とあの世の壁を打ち砕くものであり、あの世からの直接的で疑うことのできないメッセージであり、人類が最も苦しんでいるときにあって、希望と導きを呼びかけているものであると理解したのであった」 私も霊能者の一人として、私でお役に立つならば霊界とこの世の架け橋として亡くなった方よりメッセージをお届けすることも致しましょう。 ありがとうございます。 *写真はコナンさんです!私が撮りましたのでピンとが・・・。

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