スピリチュアル・バッシング
こんにちは! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 もう〜春を感じる鳥達のさえずりと共に朝陽が登る前に起きれる毎日に感謝致します。今を大事にしないといけないと実感する毎日です。 昨夜は直弟子のダスカロスの所へ行く用意をしていたが、お年玉メール鑑定もやっていたら、かなりお疲れモードでした。マイケルが帰宅してから、「えぇ〜!まだ仕事をしているの?ダスカロスのところへ行く用意は?」と、聞かれて。「行く用意は出来るけど、目もかなり疲れているし、鑑定で疲れたから今夜はパスする。たぶん、寝ちゃうと思う。隣でぐぅ〜と寝込んでしまいそうだから、よろしくね。(このサークル、すべてギリシャ語なんです。ところどころしか分らないのですが、サークル仲間は私がギリシャ語が理解出来てなくても、来てね!)と先生に言われると嬉しい! たまにはダラダラとしたい。まぁ〜!いつもダラダラしているかなぁ? ギリシャ語の復習もしなきゃいけない気分だったが、本当に目が疲れていたので、日本でちょっと前に流行った「3D マジック アイ」を今年になって購入した。 これ以外とストレスフリーになるし、目にも良いらしいので、パソコンの合間にぼぅ〜とニューエイジ音楽と共にプチ・瞑想みたいでいい。映像も綺麗で曼荼羅を覗いているみたいだ。 そうこうしているとマイケルが帰って来た。「みんなに聞かれたよ。奥さんはどうしたの?」と、「今夜は寒いから、ちょっと風邪気味だからお休み。」と、言ったら、「奥さんによろしくね。」と言われたよ。「えぇ〜!本当!有難い、気にして貰っているなんて・・・。」と、言いながら、遅い食事をマイケルは取りながら、昨夜の学びを聞かせてくれた。「でね・・・、先生からダスカロスのカセットテープ4本貰った。英語でダスカロスが話しをしている物だから、僕には必要ないという理由で秘蔵の生ダスカロスの真理の追究の話。」「ここ最近、ダスカロスの本といい、DVDといい、求めてないけど、色々な人たちから回って来ているね。それも、すごっく古い物だよね。」と私がマイケルに言うと、「ダスカロスとご縁があってやっぱりここにカズコが来たのが分るね。」と、言うので、「^−^ 子供の時に見た人のお顔がまさかダスカロスでキプロスという国の名前さえしなかった私がキプロス繋がりで学んでいるのが不思議だ。」と感謝している。 そんな話の後、スピリチュアル・バッシングの話になった。 物心ついたときから、大人達を透視したり、鑑定して来た私には逆に流行りとして扱われて持て囃されて、ネコも杓子も「スピリチュアル」という言葉でメディアに踊らされてしまってはミイラ取りがミイラになるのと同じだと数年前から言って来ている。 特にテレビというメディアは一番怖いと思う。私が日本に住んでいたとき、取り上げたいからとあるテレビ局から電話があったが、辞退した。 面白ければ良いとか、視聴率が上がれば良いとか思う物質的な欲の為に一緒になってやってしまうとタレント化してしまうだろうと思う。 タレント業はタレントに任せていれば良いと思う。 こちらの占いタウンのプロフィールにも私は「前世占い」はしていないと記載しているが、記載してもたまに「私の前世は分りますか?」と聞いて来る人もいる。さらには、「私のオーラは何色ですか?」と電話鑑定やメール鑑定で聞いて来る人もいる。正直言って、オーラは肉眼で視ることは出来るが対面でなければ視る事は出来ない。ロンドンのSAGBの先生達でさえもそういっている。 本来の霊能者は裏方だから、個々で鑑定するのが一番良いと思う。 ただ、長年鑑定をやっていると、ネットという便利な文明が出来てから無差別なタイプの方達からメールを頂くことが増えたと思う。 お店などを営んでいるときは、口コミでご紹介が多かった。鑑定を受ける側も占い慣れというか、占いジプシー的な依存している人たちも増えたのではないろうかと思う。私が海外で占い鑑定をプロとして始めたころとは受ける側の態度が違うと思うと感じる。気軽に鑑定依頼が出来る時代なんであろうが、その前に自分で少しは悩んで解決策を考えたのだろうか。ある掲示板では受ける側が占い師さんたちの悪口をいう場所があるが、自分で努力しないで占い師さん任せというのはどうだろうかと思う。現在、過去、未来は常に人の心と同じで変わって行く、決して同じではない。未来を良い方向に変えたいのであれば、もっと努力する必要があるのではないだろうか。 魔法の杖の存在はないだろう。 スピリチュアル番組=娯楽ぐらいの感覚でテレビ局も流していたのであろう。国営番組がスピリチュアル番組を流していなくて良かったと思う。 雑誌の類にスピリチュアルという言葉を頻繁に使うようになってから10年ぐらい経つだろうか。それまでは、日本語では霊性とか、霊的とかいう言葉を使っていたと思う。娯楽としてテレビ局も扱った為に、霊能学校や霊能開発学校も日本で目立つようになった。我こそは本物だという霊能者が増えた。ある霊能者のHPなどでは、インドのサイババもキプロスのダスカロスもたいした霊能者ではないというコメントまでしていた。インドのサイババは私は知らないが、ダスカロスがたいしたことないと言えるほどの霊能力があるようにはその人は思えない。 キプロスのダスカロスが世界一のヒーラーと呼ばれた理由は本物だからと思える証拠がある、さらに無償でやっているヒーラーだった。 すでに霊界にいるダスカロスはそんな記事を書いている霊能者は気にならないだろうと思うが、「愛」のない霊能者ほど悲しいものはない。 今の世の中は世知辛い時代だ。どの人と繋がるかはその人、本人以外の見えない世界の人たちと引き合わせもあるだろう。 そんな世の中で私が去年日本にいるだけでも、毎日のように「偽装事件」がニュースのトップになっていた。会社ぐるみでの偽装。これが社会現象なんだろうか。数年前からの「オレ・オレ詐欺」さらには毎日のように詐欺事件が発覚するたびに出される批判が、騙される側の人間にも責任と非があるというものです。しかし、非難されるべきは意図的に騙す側の人間にもあるでしょう。「赤○」などの御菓子は騙される側には非はないでしょう。そうなると、スピリチュアル番組を放送していたテレビ局もこの御菓子屋さんと同じで、視聴者を騙していたことになる。視えないのに視得る振りをするのもテレビ番組だから仕方ないことであろう。でも、騙された側は「スピリチュアル不信」になってしまう人もいるだろう。 90年代の初めに「オウム」という言葉があちらこちらで流行った。サンストリック語では「神」という意味である。言葉に罪はない。でも、「オウム」と聞くと「アサハラ」とリンクしてしまうぐらい洗脳されてしまうこともある。だから、テレビは怖い。裏話だが、この「アサハラ」がオーストラリアに移住しようと計画していたが、移民局は目をつけていた。危険人物として、しかし、日本側は犠牲者が出ないと行動しなかった。そういう意味では今回のバッシングも対応が遅いと思う。 視聴率の為に無責任に人を騙そうとする側が本当にスピリチュアリストであったなら、視聴率稼ぎのためだけにスピリチュアルという言葉を使わなかったと思います。 長年、地道に真理の追究をしている人たちはバッシングを受けたからと言って、看板を下げたり、名前も変えることはないと思います。 私にとってのスピリチュアルは「自分を知るため」に必要ですし、最初からその類の番組はやらせも多少あるのは承知ですから、見ませんでした。 常に年の初めには今のみずがめ座時代はクリスタルクリアーなんだと実感出来ます。本当のスピリチュアリズムを一人でも多くの人に学んで欲しいと心から思います。そうすることで、自分を知ることで不安も取り除かれることでしょう。 それが本当の霊的成長が出来ると思います。 長い文章を読んで頂きまして、ありがとうございます。 一緒に真理の追究をして行きましょう。いつか愛の国に到達する為にも・・・。 ありがとうございます。
Comments