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ショッキング・ストーリー

執筆者の写真: 国際占い師カズコ国際占い師カズコ

こんにちは! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 昨夜、ディスカバリー・チャンネルで「ショッキング・ストーリー」という番組をチャンネルを変えたらやり始めたので、見ることにした。 インドネシアに住むある村の37歳の男性の体に数え切れないほどの大きなイボ黒子、そして、彼の手、足は木のように枝分かれてしている。 それで、村人たちからは、半分人間、半分木と呼ばれていた。 昔は漁師をしていたという彼には、18歳の男の子、16歳のかわいい女の子のお子さんたちがいた。 奥さんは彼の容姿が変化して行ったので、蒸発したと言っていた。 彼のことを心配した家族達や村人達はアメリカの大学に彼の写真や資料を送り、お医者さんがわざわざアメリカから、彼に会いに行った。 体中、イボ黒子で覆われた彼は、お医者さんに助けて欲しいと願った。 お医者さんは、イボ黒子を切り取って、検査したいから少し時間が掛かると言った。彼の手は本当に木で覆われているかのように、大きな木の手袋をしているみたいだった。 食事のときは、スプーンは掴めるらしく、食べていた。 次の日に再度検査に来たアメリカ人のお医者さんが帰ろうとすると、その彼を訪ねて彼と似た症状の人たちが来た。 体中に小さな風船があるように見える、バブル・マンと呼ばれている人。 体中が変色して、肌が溶けて見える人。 象の鼻のようにだらーんとしている人は、ノーズ・マンと呼ばれていた。 唯一女性が一人いた。片方の顔が落ちてしまって、目があご辺りにあった。 アメリカ人のお医者さんに、お願いしていた。どうか助けて下さい。 普通の顔に戻りたい。と皆声を揃えて言っていた。 お医者さんは、まずは依頼を受けた半分木の男性が感染病でないか確かめてから、手術出来るか、検査したいからと言ってアメリカに帰った。 検査に掛かる時間は2ヶ月近くであるということだった。 その話を聞きつけた、若いインドネシア人のプロデューサーはこの5人を使って、人集めをしたいとある場所に行ってお願いしていた。 デパートで開催する子供達のファッションショーと組み合わせたイベントが良いのではないだろうか。とアイデアを出していた。 5人で行動すれば怖くないと、一人、一人が話していた。 涙目になる小さな子供達に握手したりしていた。 ショーが始まった。 途中、アルメニアで半分木の人と症状が似ている男性がオペをするという内容に変わった。両手が大きな手袋で覆われているようだった。 顔も洗えないので、お母さんに毎日顔を拭いて貰ったりしていた。 彼は仕事がしたいが、両手が使えないから、どうにかして欲しいと願った。 お医者さんでオペをしてあげ様と願った人に両手は無理だから、片方だけをして貰った。2週間後、彼は鉛筆が握れると喜んでいた。 手術して貰ったお医者さんと握手をしていた。 嬉しそうに、20年ぶりに人と握手をしたと言っていた。 会う人ごとに、握手をしていた。 彼は元々、トラクターの運転手だったので、仕事を再開出来た。 周りの人たちも仕事を始めた彼にエールを送っていた。 インドネシアの半分木の彼達は終わりないサーカスのイベントに参加していた。 子供達の為、家族の為に、オレは働けて嬉しいと言っていた。 アメリカ人のお医者さんは他のお医者さんに珍しいケースだから、応援して欲しいということを申し出た。そして、多くのお医者さんが、手伝うと言ってくれた。 すべての旅費、医療費はアメリカの医大側が援助するという知らせを持って、お医者さんはインドネシアに居る彼に会いに行った。 手術にあたり、家族の同意が必要だから、先に家族に同意を求めていた。 家族は同意すると言っていたが、肝心な彼は、手術を受けることを拒否した。 サーカスで食べていけるから、わざわざ、人の見世物になりたくないということだった。 読んで頂き、ありがとうございます。 ありがとうございます。

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