top of page

グリーン・マンディ?

執筆者の写真: 国際占い師カズコ国際占い師カズコ

こんにちは! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 来週の3月10日はこちらは祝日ですので、鑑定等をお休みします。 リマソールでカーニバルがあるらしいが、そのカーニバルを立ってみているとトイレとか行けないので、道路から10メーターほどの親戚の家でテレビを見ながら、ちらちらと見ている。みんな、不思議な格好でダンスも練習しているらしいが、いつも思うが巨体な男性軍団はなぜかお姫様の格好がお気に入りらしい。 人口がそれほどでもない国で、リマソール人はカーニバル好きなんだろうと思う。 多分、町おこしに近いかも?でも、朝から夕方まで永遠と終わらないカーニバルだが、ラルナカの海岸でビールを飲む方が嬉しいかも? ひな祭りの日にギリシャ語のクラスメイトにもと大量に作った桜餅(食紅を入れ、粉を焼くだけの方)とジャムマフィン、途中、ちまちまとマフィンのカップにジャムを入れる作業に疲れて来たので、大きなアルミ箔にマフィン生地とあずきをいれたマフィン、そして、雛あられを折り紙で作った花かごにいれて、一人、一人にラッピングをしたりして、梅のお花のひな祭りにはもって来いだった。 香港人のおばちゃまスージィはあずきが好きだろうと思い、ぜんざい用にもあずきを余分に入れたラッピングを用意した。 人数分よりも大目に作って行ったが、なんやら、いつも来ない人たちが教室にいた。そして、ネパール人の二人も2週間ほど来ていなかったから、来ない?と思っていたが、いつもチリ人のルイスが座る場所に座っていた。 香港人のおばちゃまに「あずきの御菓子を作ったので、好きですか?」と、聞くと、何やら躊躇っていたので、では、後ろの席のスリーランカ人のナンデンニーに家族分とお子さんに余分に雛あられを渡した。 アジア系は多分、あずきを食べれるだろうと思い。 あずきのマフィンや桜もちなども渡した。 香港人のスジィーは何やら、あまり欲しそうになさそうだったので、手に持っていたモノを渡した。 クラスは段々難しくなって来ている上に、半分ほどから新しいカップルのクラスメイト?日本人のNさんはクラスの中でも一番熱心に勉強をしている。 私など、週末になって初めて、宿題を家の先生の指導で教わっているので、今でも超初心者である。ある程度、復習した単語は読めるが、先生に質問されても分らないままである。歳が歳だから、みんな覚えが悪い。 唯一、Nさんだけは毎日、復習や予習をしているようだ。 彼女が「みんな、全然、勉強してないみたいだねぇ〜!モルファー(パレスチナ人)は全然、読めてないし・・・、」と、言うので、「私もモルファーと同じぐらいか、以下かも・・・。」というと、「いやぁ〜!カズコさんは読めているよ!」言ってくれたが、先生の質問には答えられないままである。 みんな、結構疲れ気味というか、行き成り3ページのすべてギリシャ語の用紙を渡されたときには、「こんなのスラスラ読めない!」と言っていると、Nさんは「簡単だよぉ〜。」と、言っていた。 先週、歳の聞き方をギリシャ語で学んだときに、スジィーが63歳というから驚いた!その歳になって、結構難しいギリシャ語を学ぶ心意気が凄いと思う。 私も歳を取って、スペイン語を学びたいと思う。 なぜか?いつもスペイン語を学びたいと願いながら、機会がない。 クラス中なのに、なぜか携帯電話がクラスに鳴り響く。 モルファーなど、毎回、毎回、3回ほど彼の携帯の音だと直ぐ分る。 しかし、難民としてキプロス入りしているのに、あの、携帯電話は8万ほどはするだろうと思える。キプロスは競争が少ないから、携帯電話が高い! だから、私のなどはすごっく古いから、海外から来るマイケルのお友達にも貸せるし、本を見なくても、アナログと同じだから、鳴ったら、話すだけでオッケ〜!だ。次世代携帯や新しい機種の電化製品は知らない間に進化している。 覚えるというか、使いこなすのが面倒だし、高いし勿体ないし、外に出ているときまで、人とお話したくない。マイケルには携帯電話を持って行ってねぇ。とアドバイスされるが、余程、誰かと待ち合わせをすることがなければ持ち歩かない派かも知れない。 1時間半の授業中に3回も電話に出るの?と思いつつ、彼はとってもニコニコしていた。新しいアパートに引越したのと、国からお金が支給されたりしたのだろう。ヨルダン国籍の彼だから、難民扱いはされないだろうけど、国から8万円ほど貰えているらしい。マイケルのお母さんの年金よりも多いので、凄い。 だから、難民として、色々な国からやって来る。それもボートピープルでない、飛行機で来ている。観光で入って、その後、パスポートを紛失したと言えば、何とかなるらしい。いやぁ〜!あの、カッコいい、携帯電話は高くて買えない。 そのモルファーが自慢げにエジプト人夫婦に街であったから、ギリシャ語教室に連れて来たらしい。おいおい、そんな簡単に連れて来て、途中参加オッケ〜!なの?と思ってしまった。私など、4年近く、学校の存在さえも知らなかったのに、彼らも難民ぽっい。Nさんが、「日本人は難民届けだせないのかなぁ〜?」と言っていたので、無理でしょう。 国同士の同意が必要だから、日本とか難民受け入れてないようね。不法滞在者とか日本にいたときに、ひら○なタイム○とかのパーティに行くと会っていたけど、難民でモルファーみたいにビザがなくても、堂々と学校に来て、国からお金を貰える状況は日本人だと無理じゃない? そんなこんなで授業もバラバラで、ルイスの電話にクラスが終わる前に電話が掛かってきた。先生が「来週は休みだから、学校に来ちゃだめですよ〜!」と、何回かいいながら、ルイスに「ありがとう〜」とスペイン語で私は言われていたら、先生に「ルイス、エフハリスト〜♪」でしょう。と、言われてお茶目なチリ人はイタリア語でチャオ〜と言って教室を出て行った。それを見ていたクラスメイトが行き成り一機に立ち上がり、帰ろうとし始めた。 突然、隣のNさんが大きな声で、「まだ、授業は終わっていないから、席を立たないで、私はちゃんと学びたいから、座って!」と3回ほど、叫んでいた。 他の生徒達は先生よりも説得力のあるNさんに誘導されて、席に戻った。 難しくなると、頭がついて行くだけでも、大変だからね。 私も鑑定と御菓子作り疲れと、さらに家に帰ってのディナーの仕度と思うと、早く帰りたいと思いつつ、宿題の用紙を渡された。 昨日、突然、興奮した声で電話が掛かってきた。スジィーだった。 どうも御菓子が美味しかったらしい!「これ!香港で日本の御菓子屋さんで買ったことがあるけど、半分ですごっく高いだよ〜!めちゃくちゃ美味しいから、レジピ教えて・・・。(話が長い)・・・。」私は「えっと・・・、どれ?」「四角いの?」「あぁ〜!あずきマフィンねぇ〜!」と言って、「2週間後に覚えていれば、レシピ持って行くね。」「英語で書いてねぇ。」「えいごで、日本語でもレシピ書くの私苦手なんだわぁ〜!私のオリジナルが多いからね」というと、「じゃぁ〜日本語でも良いよ。」というけど、読めるのか?と思いつつ、何か作るとリクエストが入るが、今回は自分で作る気でいるから、良かった。誕生日会を開くから、作って〜とか、何かのパーティのときに、作ってと言われると困る。 Nさんが、このケーキ売れるねぇ〜。と、言われたが、売るために作ってないから美味しいと思い。 長々となんだか書いてしまった。 いつもありがとうございます。 ありがとうございます。

Comments


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page