カロ パスハ！

こんにちは！ いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 アーモンドのお花も散り始めてしいました。急に初夏を通り越して暑い日が続いたと思ったら、行き成り、寒くなったり、四季がありそうでない季節のパフォスです。 アフロディテの泉がすぐ側にあるらしいのですが、お休みの日はパフォスのお城の近くにシーフードを食べに行ったり、アイスクリームを食べながら、海岸通りを歩いたりしています。 月曜日に、パフォスで初めて美容院に行って来ました。 最近は巻き髪ばかりしていたので、毛先も痛んでいたし、湿気の多い場所らしいので髪を軽くして貰いに行って来ました。 キプロス人の美容師さんかと思っていたら、どうやら、ギリシャのクレタ島出身のかわいい童顔の女性で、ニコシアとは違い、カットも洗髪もすべて、担当者の彼女がやってくれました。 期待していなかったカットも上手かったので、チップとして５ユーロほど渡したら、「マイケルに１０ユーロは渡したら良かったのに？」と言われたのですが、マスクを買ったりして手元にキャッシュがなく、クレジットカードで払おうとすると、「現金か、小切手でお願いします。」と言われた。マイケルには「キプロスはキャシュレスだから、何でもカードでね。」と言われたが、週末に行ったレストランも「今、カードが使えません！」と言われて、「パフォスはニコニコ現金なんだ〜！」と言っていた矢先の美容院もパフォスで一番高いという話だったが、「現金でお願いします。」と言われた。 丁度、マスクを買ったところで、ピッタリのお勘定だったので、５ユーロのチップ。 イギリス人が多い場所だから、日本と同じでチップは強制しないし、気持ちだからと思い、渡したら、「僕だったら、１０ユーロのチップを渡すね。」と言われたが、週末にマイケルの髪を私が切ってあげたが、１ユーロも貰っていないし、先週末、山に行ったときに、行き成り、近所に住むベトナム人の女性に抱きつかれて、「髪、切って！」とお願いされて、髪をなぜか切ることに、そのときも無報酬だけどと、思いつつ、珍しく丁寧に切って頂いた美容師さんはギリシャで芸能人ご用達らしい、アテネオリンピックの年だったか、いつだったか忘れたがエジプトに行っても、どこに行ってもギリシャ人の女性歌手の歌声が至るところで聞こえた。ユーロビジョン・コンテストで優勝した彼女の髪を担当していたらしい。 旦那がシェフだから、キプロスに移住してパフォスで髪を切っているらしいが、「日本に行ってみたいなぁ〜。」と言っていた。 私たちは毎日が観光客気分でいる。ここ最近の散歩コースはホテルの立ち並ぶ海岸通りを歩いている。マイケルは転職してから、野生の花の写真を撮るのもひとつの仕事みたいで、色々な花の写真を撮りながらの散歩だったりすると、２時間ぐらい歩いているときがある。 早く帰って来るのに・・・、夕日が沈んで、一番星が見えるまでうろうろしているときがある。 私にはパフォスは故郷にも似ているし、シドニーにも似ていて、邪気が溜まる前に、海の波動でクレンジング出来るのは、嬉しい。 ニコシアはドライで夏も暑く、冬は寒く、雨も少なかった。 それに、パフォスは公用語として、英語が通じる場所なので、今でも習得出来ないギリシャ語を使用しなくても、大丈夫なのが、英語圏に住んでいた私みたいな人には向いている。 青空を飛んでいる飛行機を見ると、海外に行きたい。 マイケルのアメリカに住んでいる友人がバハナに行くから、一緒にどう？と誘われたが、暑い国はここで十分だし、アメリカまで飛んで行って、違う国に行くなら、ベニスとかが良いかな？ さて、今週末からここもやっと復活祭になります。 火曜日から鑑定を復活します。 すでにメール鑑定等をご予約の方、鑑定結果は来週中になると思います。 よろしくお願いします。 久しぶりにこちらのブログも更新してみた。 日本では最近は「ダスカロス・ブーム」なのか、ダスカロスで検索して訪問する方が増えているので、あまりダスカロスの話はしたくない。 サボテン、ゲラニウム、セージなどを見かけると、ダスカロスのお墓に置いているサボテンは大丈夫かなと思う。 ニコシアに住んでいるときは、頻繁に断水の中、サボテンに水をやりに行っていたが、ここ最近は雨も降っているから、遠いところから来なくても良いと言ってくれているようだ。 自然の恵みを頂けることは有難いことだ。 ありがとうございます。