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もしかして、あなたが縁遠い理由のひとつに、あなたの部屋にあるモノが飾られているからかも知れません

執筆者の写真: 国際占い師カズコ国際占い師カズコ

三月三日は桃の節句。 この日は女の子の幸せを願う「ひな祭り」とも言われています。 また、上巳(じょうし)の節句とも言われています。古代中国では三月初めの巳の日を上巳といっていたことからでしょう。 日本の祭りで用いられる食べ物や草花などには様々な思いや願いが込められています。 例えば、雛祭りにお供えしたり、食す食べ物には、薬効があり生命力が強いものを用いて健康を願います。 雛壇に飾られる桃花酒(白酒)は、本来、桃の花を浸したお酒で、飲むと長生きすると言い伝えられています。 また、「桃」は字が示す通り【前兆】【兆候】の兆しを持つ木とされ、未来を予知し、魔を防ぐ邪気払いとして飾られています。 ここから、本題になります。 ふた昔(20年以上前)ほど前の話になりますが、シドニーにて私がプロとして活躍し始める前の頃、ある友人宅に招かれました。 その方は私よりも2周りほど年上の女性だったのですが、素敵なインテリアで埋め尽くされたお部屋の中に、なんと!ひな祭りの日でもないのに、立派な雛壇が飾られていました。 そこで、その方から「ねぇ、カズコさん、どうして、私は結婚できないのか占って?」と訊ねられました。 即答するには、躊躇しましたが・・・。 「たぶん、このご立派な雛壇を三月三日でもないのに、飾っているからだと思います。」と、伝えると、「えっ〜。だって、外国人の友だちは綺麗だから、しまっておくには勿体ないから、いつも、リビングに飾っておいたら・・・。と言われて、見栄えもするし、良いのではと思って、この家を買ってから日本の実家から送って貰って今に至るけど・・・。ダメなの?」と聞かれ、周りにいた彼女の独身女性からも、「あら?私も家に日本人形とかたくさんあるわよ。それもダメなのかしら?」というご質問を受けました。 色々と説明させて頂いたのですが、その後、十数年はご結婚されていなかった様子でした。 雛人形の言い伝えとしては、「節句が過ぎたら早く片づけなくては婚期を逃がす」などと昔から言われています。 その意味は、そもそも雛人形に穢れを移し、節供が過ぎたら川に流して禍を遠ざけ、女児の健やかな成長を祈念した流し雛の風習にて、いつまでも人形を飾ることは禍を側に置くのと同じだから早くしまえとの考え方のようです。 不思議なもので、雛人形を買ってもらうことが出来なかった人の方が結婚しているケースも多いようです。 雛人形のお飾りがなくても、桃の花を飾り、良い兆しと健康を願うことの方が良かったりするかも知れません。 信じるかどうかは分かりませんが、雛人形以外でも、日本人形でとくに髪の毛が直毛で愛らしいお人形やフランス人形、ぬいぐるみなどにも、日々の穢れの念が蓄積されて行っています。 気づかないうちに、邪念、未浄化霊が宿ることもあります。 ですから、なるべく自宅には人形などは置かない方が良いでしょう。 特に、人の顔らしい物は置かない方が良いでしょう。 本気で結婚したいと願っている女性で心当たりのある方は、一度、家の中を見渡して下さい。また、ご実家であなたのためにと買って貰ったお人形もどんな感じですか? だからと言って、捨ててはいけません。 箱に入れて封印するか、人形供養をお薦め致します。 ※また、流産した後、お子さんを失ってしまうとこの世で会えなかった子供を思い、ぬいぐるみや等身大の赤ちゃんの人形を家に集めてしまう人もいらっしゃるようです。次のお子さんを授かり難くすることもありますので、こちらの場合も手放す勇気が必要です。 ※ちなみに動物の剥製も家に飾らない方が良いでしょう。また、枯れた花なども家運・恋愛運を下げてしまいます。 ありがとうございます。 こちらのお寺の住職の奥様とご縁を頂いております。 『当寺で人形供養をしてます。住職が読経し供養致します。』との事ですので、人形供養をお求めの方、お問い合わせしてみて下さい。 http://www.choukokuji.jp/

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