ふぅ〜、ギリシャ語レッスン!
こんにちは! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 11月も駆け足状態で毎日の課題をするだけでも、ふぅ〜と息切れがしそうになる日がある。 急なマイケルのアルメニアの出張の為、夜は少し時間が出来た。 金曜日の夕方にはキプロスに帰って来る予定でいる。 日頃、会話は英語、読み書きはブログやメルマガなどを書く機会が多い為、キプロスに住んで4年以上になるが、ギリシャ語が上達しないままで来ている。最近、英語も語彙がすぐに浮かばない状態で、壊れそうなパソコン状態に似ている。 今年は2ヶ月ほどアルメニアに渡航していたので、難しいアルメニア語も少し学ぼうと努力した。 住めば語学が話せると思う人もいるだろう。 しかし、語学は話して、聞いて体感して覚えると早く身につく。 キプロスの場合、ギリシャ人でも分からないキプロス語を話す。 北ロンドンやシドニーにはキプロス人が多く移民しているので、キプロス語を話している。 例えば、「いいえ」という単語があるが、ギリシャ語だと「OXI」 オヒィと発音するのが正しいギリシャ語というか、アテネ人の発音を基本としている。 同じ単語でも、キプロス人同士での会話では、「オゥ〜イ」と柔らかい発音になる。キプロスの発音はギリシャのクレタ島に似ている発音らしい。 周りの人たちの会話は思いっきり訛っている。 ここ最近ギリシャの番組で始まった。歌手誕生の番組でX ファクターという番組があるが、キプロス人も予選を通過して、16組から週1回、一人づつ大衆に人気がない人を落として行く。 2004年以降、私達も含めて他の国に住んでいたキプロス人がキプロスに戻って来る傾向があるため、16歳〜20歳ぐらいのキプロス人の歌手を目指す人たちは英語が話せるが、ギリシャ語があまり得意ではないらしい。 審査員達の一人にキプロス人のミュージシャンがいて、質問に対して思いっきりお国言葉がポロっと出ると、他の審査員達はキョトンとした顔をしていて、面白いシーンもある。 私はお国言葉が好きかも・・・。 英語でも訛っている言葉の方が何だか人間味があって、スルメのような感じがする。 昨日が初日でギリシャ語のレッスンに行って来ました。 しかし、マイケルにはもう一度初心者クラスを取った方が良いとアドバイスを受けていたので、思いっきり初心者クラスだと思って参加したら?どうも、次のクラスになっていました。 クラスメイトも少なく、私、大連出身の女性、前のクラスで一緒だったスリーランカ人のナンテニィ、そして、カナダ人の女性。6歳の孫息子も一緒に参加していた。(かわいい〜、騒がずに一人でお絵かきしていた。) 先生の話によると、パレスティア人の難民のモルファーが参加する予定でいると言っていましたが、来ないままでした。 初日で初心者クラスだと信じて、行った私は、もう〜、先生の書いているみみずのはったようなギリシャ語の単語をノートに写して行くだけでも、ひぃ〜と悲鳴をあげそうでした。 マイケルから電話があったときに、ギリシャ語クラスのことを聞かれたときに、「初心者クラスだと思って、のん気に行ったら、次のクラスになっちゃった!」というと、「家でもっと勉強しなきゃね〜。」と言われて、「頑張る!」と言ったものの、やる気はあるのだが、頭の回転が追いつかない。 宿題も沢山出されて、いつやる時間があるの?と思ってしまいますが、頑張ります。 まぁ〜、勉強が出来るということは、有難いことだ。 ありがとうございます。
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