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はちゃめちゃ!ギリシャ語クラス!

執筆者の写真: 国際占い師カズコ国際占い師カズコ

こんにちは! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 も〜、ここの温度は30度!暑い!夜になると行き成り気温が落ちるときがあったが、夏なのか?春は短かった気がする。今年も異常に暑いのかな?と思うとため息が出る。 ギリシャ語クラスもあと数回で終わる・・・。 読めるようになったが、話せるようにならない?どうして?と思ってしまう。 昨日、ハルラ先生からギリシャ語クラスのアンケートの用紙を渡された。 英語で答えれば良いアンケート調査だった。 キプロス政府が先生の質の評価や授業料が無料だったら、上のクラスに行きたいか?などの質問内容だった。 小学校の教室を借りてのクラスだが、わたし達の教室は工事をしているので、仮設クラスでの授業だった。 6ヶ月近くギリシャ語を学んでいるが、わたしも含めて会話が上手くならないのは、ハルラ先生のパフォーマンスがまったくといってない。 語学を教える側の立場になった私やルイスなどは初心者のツボというのを理解出来ている気がする。 テキストも使わず、ホワイトボードに書いてばかりで、笑いの少ない初心者クラスも珍しい。 ルイスとかおちゃめに笑わせようとするが、先生はシャイなのか、誘導ができないままで、ホワイトボードにギリシャ語のアルファベットを書いて行く作業、それでなくても慢性の腱鞘炎気味のわたしの腕首が悲鳴をあげていた。 復習もない! ギリシャ語の学校に行っていない山に住んでいるベトナム人の彼女の方が会話している。 モルファーも同じ意見だったらしい。 もっと、日常会話を教えて欲しい。 何度も、何度も、「どこから来たの?」「何の職業?」などは、パーティなどで初対面の方と一度話せば、あの人はフランスからとか、アメリカからとか分かるだろうし、職業にしても、誰がジャーナリストであろうと、お医者さんであろうと、それほど重要に思えない。 それよりも「水を買いに行くとか、アールグレーティをお願いします。」などの日常的に話せないのが情けないと思ってしまう。 昨日はケニアから帰って来たスージーがクラスに参加していた。 「2週間ほどケニアに行っていて、2度クラスを欠席していたから、授業についていけないわ!」と英語で強調していた。昨日はわたしの後ろに座っていたので、「1度しか欠席していないよ〜!」というと、「なんで?2度欠席しているわよ〜!」とブツブツ言っていた。「一度、キャンセルになったのよ〜!」というと、「えぇ〜!そうなの?」と言っていた。 他のクラスメイトは真面目に先生の質問に間違いながらもギリシャ語で答えていた。とってもシンプルな質問でかなり前にやっている。 ギリシャ語が難しいのは男性名詞、女性名詞、その名詞でさえもカメレオンのように変化するところだ。動詞などもそうだが、思いっきり変化するので、わたしのような頭の回転が悪い人間には、何度やってもなかなか身に付かない。 それでも、どうにかついて行っている。 昨日のスージーは最初から最後まで英語を話していた。 英語のクラスじゃないのだから、ギリシャ語でみんな答えているのに、英語で他の人が答えている内容まで、「ねぇ〜、何て、あの人言っているの?」と私に聞いて来る。「彼女はニコシアに住んでいます。〜通りの何番地と、言っているよ。」とわたしが言うと、「全然、何言っているか分らないわ?」と脱線。 先生が「スージーはお医者さんですか?」とギリシャ語で聞くと、英語でまたまた何を言っているの?と先生に聞き返している。さらには、先生の英語の発音が気に入らないのか、歌手という言葉を言っている最中に、先生がギリシャ語訛りで英語を発音していたら、10回ほど英語を聞きなおしていた。わたしが「シンガー」と言うと、「フィンガー?」と聞き直して来た。スージーは還暦を越しているから、音が聞けないの?と思いつつ、行き成り、「私の国では、シンガーとは言わない、シンガー(香港人の訛り)で、そうは発音しない!」と先生に言っていた。ルイスとわたしは顔を見合わせて、そういうときは、英語、ギリシャ語以外の言葉で感情表現をしてしまう。フランス語で「信じられないよね!」と言っていた。さらに、先生の癖字もスージーは気に入らないのか?「読めません!書けません?ちなみに?TI?って何?」と聞いていた。 Nさんが日本語で「ほんとに、信じられないTIも分らないの?」とブツブツ言っていた。 スージーは英語だったら、英語だったと連発していた。 本当に教会関係の宣教師なの?こんなに我の強い宣教師がいるのか?と思っていたが、昨日の職業でちょっと突っ込みを入れて聞いていたら、何だ、教会関係の資料を訳したりする専属の翻訳者なの? 通りでクロスも身につけていないし、我が強いはずだわ。と納得した。韓国も儒教だと法事が大変だから、キリスト教に移行する人たちがここ10年ぐらいで増えた。 中国も世界の人口からいくと、12億人以上が中国大陸に住んでいる。 シドニー時代に香港人の友達がいたが、英語の名前がある。それも高貴な名前が多い。ヨーロッパ人はほとんどがキリストの弟子の名前や天使の名前をつけている。香港人は教会に行かない人で洗礼を受けなくてもエリザベスとかつける人も多い。私は仏教徒だが、キリスト教よりもキリストの教えは素晴らしいと思うが、洗礼を受けないで、親のつけてくれた名前を大事にしている。 我の強い人が何度も「何て書いてあるの、英語で言って?」という前に、復習して下さい。それにわたしなど耳が慣れるまでにどれだけ長い時間が掛かっていると思うのよ〜! アメリカ、オーストラリア、カナダなどの英語も人種が多いから、基準というのはあるが、決してイギリス英語とは違うし、英語の基準の単語など、ラテン語、ギリシャ語の原型が多い。 飛行機には何十回も乗っているが、去年、隣になった日本人のおじさんは最悪だった。セクハラ的なコメントを言っているかと思うと、キプロス人の悪口まで言われた。でも、キプロスにも、ギリシャにも旅行はしたことがないらしかった。世界各国75カ国以上旅をしているといいながら、さらには、古典ギリシャ語を大学で教えていたという教授らしいが、ギリシャ語を知らない? キリストと弟子が話していた言葉があの時代はギリシャ語であったであろうと私がいうと、「あなたはギリシャ人に洗脳されている・・・。」と言われたり、最後辺りにイスラエルとパレスチナの話になったときに、キプロス戦争の話を例に出したが、「あなたはとっても感情的な人だ!」と言われたことがある。 75カ国の旅していて、古典ギリシャ語を大学で教えていたという教授、広島に帰るから、一緒に新幹線も同行しよう!(丁寧にお断りした)というから、広島県民かと思って話をしていたら、どうやら、東北方面の出身者らしい。 私は古典ギリシャ語などは、現代ギリシャ語でさえも苦戦しているから理解出来ないが、古典ギリシャ語を教えていたぐらいなら、ギリシャ語のひとつや二つは話せるのでは?それにキプロス戦争はおじさんの歳が74歳ぐらいだったので、34年前だと、40歳ぐらいだったら、古典ギリシャ語を教えていたなら、興味のある国ではないの?と思ってしまった。 日本人でギリシャ語を学んでいる人はそれほど多くないと思える。 ここ最近のアテネオリンピックで少しブームになっているが、日本語にないLを強調したり、本当にカメレオンのように変化する言葉の数々。 マイケルに言ったら、「その人、でたらめなこと言っているよ。あの時代の標準語はギリシャ語であったはずだし、イスラエル人の言葉のヘブライ語は聖書としてよりもユダヤ教であったはずだし、ロシアに弟子達が伝道するときに、ギリシャ語だと発音出来ない単語があるから、ロシア語を作ったから、ロシア語が出来る人はギリシャ語も出来るし、ギリシャ語が出来る人はロシア語も学ぶ気になれば文字が似ているから、それほど難しくないらしい。」という話になった。 言葉って生きているから、現地に住まなければ、生きた言葉は学べないだろうと思う。スージーなどはルイスの英語を聞き取ろうという意思がないだけのように思えた。でも、私からするとスージーの英語こそ、香港の九龍の訛りに聞こえるけど・・・、シドニーにあるチャイナタウンのおばちゃまと同じ発音に聞こえるけど〜!と思いつつ、6ヶ月近く学んでいるが、全然〜、話せない! 来週、再来週はイースター休みだ。 今週末ぐらいにわたしも渡航するかどうかマイケルが教えてくれるだろう。渡航中のマイケルはロシア語が話せる人は多いよ〜!と言っていた。 ならば〜、「スパシーバー!」は知っているので、どうにかなるがとっても貧困な国らしく、ヨーロッパの貧困な国は全く想像がつかない!エジプトとか?想像すると良いだろうか?と思うが、どうなんだろう。 ノアの箱舟の到着したと言われている伝説の山は行けないらしい・・・。 ふと、この国も含めて、わたしが行く先はオスマン帝国に虐殺された国と因縁があるのだろうか?と思ってしまった。 長い詰まらない話を聞いて頂き、ありがとうございます。 ありがとうございます。

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