すべての出来事には気づきが用意されている☆
こんにちは〜! いつも読んで頂き、ありがとうございます。 ありがとうございます。 昨夜はマイケルのいとこの映画監督宅でパーティーがあった。週末の方が良かったが、私たちも週末には山に1泊して来ようと思っている。 去年の11月から私は一度も行っていない、日帰りで帰って来るにはとっても辛い、2000M級の山に行く途中に気分が悪くなる。くねくねしている道が多くて、昔はこの山からニコシアまでを1日掛りで歩いていたというから、昔の人たちはどこの国の人たちも私は尊敬する。 どこの国のお年よりも言葉が通じなくても、本当にコミニケーションはボディランゲイジでしたり、何度も同じことを言ってくれたりする。 マイケルのお母さんはキプロスで食べたキプロス料理の中では本当に素晴らしく美味しいので、簡単なモノだといつも教えて貰うが、葡萄の葉っぱで包む料理は仕込みに時間がかかるので、レシピィは教えて貰っていない・・・、お母さんは常に「いつ死ぬか分からないから、ミハアキ(小さなマイケル)に作ってあげれなくなるから、カジィ(私の名前)教えてあげるからねぇ〜!」と言ってくれるのでありがたい。 他の料理は覚えたけど、この葡萄の葉っぱのは機会がない。 昨夜のパーティは本当にゲラゲラとみんなで笑えて楽しかったですよぉ〜! お開きは1時ちょっと過ぎで、昨夜は急に寒くなったのですが、ウォッカと赤ワインで色々なプチ・フレンチぽっく、ロシア料理ぽっく、そして、私は巻き寿司を持って行ったのですが、久しぶりに会った怖い画商のおばちゃまはどこに行くにもワンちゃんを連れているのですが、彼女もアメリカでの画商はリタイアして、ここでも昔みたいに固くなくて、このワンちゃんが私とマイケルを気に入ってくれて、膝に乗ってくるのでぇ〜!マッサージしてあげたりして、昨夜の食事の中にフォアグラがあったのですが、マイケルはフォアグラを食べないけど、あげていたら、いとこに「それは高い品物なんだよぉ〜!」と文句言っていたけど、「僕が食べる分をあげてるだけだよぉ〜!」と言ってました。 いとこのこの住処はアートギャリーみたいで面白い・・・。 自分の映画の作品のポスターや色々な絵が飾っていたり、キプロスの古いつぼやら、アートギャラリーレストランみたいで、いつ行っても面白い! さて、ここ最近の出来事で少し痩せた。マイケルには「夏になるとキプロスは暑いから、丁度良かったねぇ〜!^_^」と言われた。 最近、多忙過ぎてぬるま湯生活になって来ていた気がするので、ある夜に守護霊様に「スピリチュアルな修行を怠っていると思うので、修行を下さい。」とお願いしたことがある。 わたしが思うスピリチュアリティはある程度、本やセミナーでスピリチュアルを学ぶことも大事だろうが、居心地の良い出来事ばかりだと精神面で強くならないと思う。現世での生活の中でのカルマの解消以外に宇宙貯金ということに繋がる陰徳を積むことは良い行いだと思うが、精神力は問題(ストレス)がないと強くならないと思う。 だから、精神力は貯金とはまったく反対で、放出を続けることで増加すると思う。 日本でも最近は3人に一人が成人病になると言われている時代だ。 特に、戦後から急速に西洋文化と西洋料理を食べてきている人の中には遺伝もあるだろうけど、癌という病気になる人も増えている。 その病気に向き合う姿勢も、一昔とは違って来ていると思う。 私の前夫は癌で亡くなってしまったが、色々な勉強が出来た。 癌の研究をしている名医という方から、知人を通して会ったこともない方からわざわざお電話を頂いたお言葉は今でも忘れられない。 なった病人もショックだが、家族もショックである。 しかし、私の父などは悪性の癌だが、かなり老人だから、必ずしも死に直接病気ではないだろうとも思う。 父は耳が遠いので、お医者さんがお話する言葉も聞こえないときがあるので、担当医の方から、メールが来た。近くに住んでいる兄と父は仲が悪いので、キプロスまでメールをして告知するかどうか尋ねてくれた先生には感謝した。 田舎者で小心者の父は母もいないし、わたしも日本にいないので、先生にはポリープがあるぐらいに言って貰った。 その前に胃がんだったこともあり、移転していたことになるが、悪性だというのは「死ぬ」と思ってしまうこともあるだろうし、人それぞれで「癌」という病気を告知するかどうかは異なると思う。 ある日本の新聞での調査では、76%が「自分ががんになったら、ありのままを告知して欲しい」と答えているそうだ。 オーストラリアなどは癌患者には民間療法として、大麻も認めていたりするし、アメリカでも色々な療法がある。 そんなアメリカではサイモントン療法というのがあるらしい。 サイモントン教授が提供し始めたもので、第一に「がんになってよかったことを教えてあげる」というものだそうだ。 普通は悪い出来事や病気になってよかったことなどないだろうと思うが、色々と考えると、原因から結果が出るように、質問されている「がんになってよかったこと」の答えは見つかるそうだ。 病気のたとえでいうと、病気になってわかる弱い自分に気づいたりして、看護婦さんやお医者さんに優しくされたり、病棟で知り合った人に何かを教わることだろう。 夫婦でも冷めかけていた愛情を取り戻したり、新たな変化の時期だったりして、どんな状況でもプラスへ変化できることもあるのである。 そして、自分で治すことも出来る。 イメージ法と瞑想などで身体と自分のマインドを見つめることで治る人もいる。 それを人は奇跡と呼ぶが、どんなときでも意味があると思えるプラス思考へ気持ちを転換できる人なら、この奇跡を味わうことが出来るだろう。 だから、生きている中で、プラスだけしか味わおうとしない人よりも、マイナスを経験した人は有利だと思う。 マイナスの経験を味わったことがない人はいないと思うが、どう感じるかも意味があると思うが、人生ぬるま湯ばかりでは、人の気持ちが分からなくなって行くこともあるだろう。 分からなくなってしまうことすら、気がつかないで生きてしまわないようにしたいものだ。 いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 写真はパフォスに行ったときに撮った「ペリカン」。
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