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がっかりした・・・。

執筆者の写真: 国際占い師カズコ国際占い師カズコ

こんにちは〜! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 さて、イギリスのスピリチャアル・出張に行く前にここキプロスでも年に3回あるスピリチャアル・EXPOがあったのでちょっと行ってみた。 一度、占い鑑定をここでやって欲しいと主催者から連絡があったので、やろうと思ったが、迷ったのでやめた。 日本でいうスピコンというのと似ていると言っても日本のは一度も行ったことがないので分からないが、水晶やらヒーリング音楽やらレイキ、占い師、あらゆる人達が「スピリチャアル」とブームと言える言葉で商売している。 私が経営していたニューエイジで販売していた数々の商品をセクションで販売していた。 豪州に住んでいたというキプロス人など、エッセンシャル・オイルの使用も知らない様子だが売れそうなモノは何でも売ってしまえと思うのだろうか? 私もオンライン・ショップをしているが、こちらはほとんどHPの管理人が多忙なので迷惑が掛からない形で延長でやっている感じで、来年は違う方向を考えている。 しかし、スピリチャアリストとは常に試されているのであろう・・・。と感じた。 キプロスに来たばかりのスピリチャアリストさんたちは未開拓なキプロス人でお金持ちにターゲットを絞ってヒーリング、ヨガ、オーラ、スピリチャアルという名で猫も杓子も狙った魚は逃がさないという感じでスピリチャアリストとは名ばかりで二コリともしていないインド人の女性もいた。 エッセンシャル・オイルを売っていた女性はキプロス人だが、キプロスが嫌いらしい・・・。 さらに私を中国人と決め付けて、エッセンシャル・オイルを巧妙に売ろうとしてた。 丁度、マイケルが隣で誰かと話していた。 突っ込んで聞くと、適当に流す。 日本人だと言っても、3回も中国人に見えるとオイルとは関係ない話を持って行き、豪州で私が取引していたユダヤ系の大手のエッセンシャル・オイルの販売会社の社長を知っていると友達でもないだろうに友達みたいな話方をしていた・・・。 くだらない話で内容が理解出来ないので、逃げたいと思いつつ、PCが固まった状態でセールス・レディのおばちゃんに捕まってしまった状態でどうしよう〜!と思っていたら・・・。 やっとマイケルが小声でこんな人の話を真剣に聞かないで、行こう〜!と押してくれたので、身動きが取れた。 石(パワー・ストーン)と言えば、売れると思っている商売人が多いのに驚いた! 何の効果とかも説明も出来ない人達が多い。 ま〜!それでも買う人が多いので、高くても買っている。ほとんどぼったくり!と思える値段だった!私がスワロスキーのクりスタルか?と聞くと? スワロスキー?と説明出来ない人もいる。ここにスワンのマークがあるのに?中国製が多いからね。 オイルもエッセンシャル・オイルというから見るとこれは香りのオイルじゃないか?と偽物を本物みたいに売りさばく人達・・・。 7割方がイギリス人の商売人だった。 3割がキプロス人や他の国から来ている。 オーガニックと言えば、売れると思っている人もいた。 私はサイババの御香が好きでもう15年以上愛用している。サイババが好きとか関係なくにしてだ。 サイババの御香ステックが無かったので、コーンにした。そのとき、レイキのCDで宮島の写真が表紙になっていたので、じ〜!と見たら、これ?コーピーだねと言うと、イギリス人のおばちゃんがそうだよ〜!といやはや・・・。 海賊版?を売るスピリチャアル・イベントかと悲しくなった。 音楽や絵などは今やPCさえあれば、誰でもコピ出来る時代だ。 本の内容でさえも、コピ出来る。 誰が誰だか分からない、騙し合いに近い。 全身全霊に魂を込めて創った、音楽でさえも次の瞬間にコピされる。 21世紀はアクアリアスの時代だが、この通信関係、情報関係にて進化の時代だ。 でも、テクノロジーが進化しても本来のこの世での目的が進化しないので何の役に立つでしょう。 毎日、新たなITがどんどん消費者を巧妙に促進販売という形で数字だけを追いかける経営者も多い。 昨日、とってもがっかりしたのは、1ヶ月前から行われていた「大主教」を決める為のキプロスで初めての国民投票と僧侶達の投票により、大主教を決めるという2000年の歴史で劇的な国民も参加出来るという初めての試みであった。 その理由はおとといまでの大主教がほとんど意識がない病でいるので、指示出来ないのでバチカンのようになる前にと考えたのであろう。 ここキプロスは独自でどこの正教にも属さない。 イスタンブール、シリア、レバノン、エジプト、ギリシャ、イスラエル、ロシアなどにも正教があるが、色々とあって、人口は少ないが自国で設立している。 私とマイケルが出来れば、この大主教になって欲しかった、主教は土曜日の時点で突然、最後に2名でどちらを決めるかというので3度目のヴォートを止めるとなった。テレビを見ていて?これは何かがおかしいと思った・・・。 長くなりそうなので、短めにしようと思うが、主教2人が国民投票で同じ数の指示を受けた。その後、教会関係者の支持で一人の主教が抜けた。となると私たちが応援していた主教がなる予定であった。 この主教は悟っている上にとってもスピリチャアリストである。 国民投票に参加出来ない子供達にも人気があり、キリスト教だが、肉を食べないモンクと呼ばれる修道院でキリストの教えを伝える為に精進して来ている人だ。 その主教は本当に優しい方でスピリチャアリストである。 多くの指示を受けているが、教会側は嬉しくない。 デマでこの主教をホモだと言って裁判にまでかけている。 キリスト教を少し理解している方は分かるが、肉も食べることも出来るし、結婚も出来僧侶と肉も食べないし、結婚も出来ないモンクと呼ばれる方々がいらっしゃる。 どちらが善悪というよりも本当のスピリチャアルを教えて私たちに光を与えて導いてくれるなら、どちらでも良いだろう。 その主教がホモでもレズでもそんないい加減なことを言って、その主教を悪者にした。 純粋な魂の子供達はその方が大主教になろうがどちらでも良いことだった。 結果的に国民にも指示されていない主教が世界的に有名なキコス教会の主教がどうしても次になりたいので、パフォスの主教が94代目の大主教になった。 宗教家と言いながら、女、酒、ベンツ、大豪邸、さらにはすべてのキプロスの教会を指示出来る。 本当に悲しいことだ・・・。 キプロスは真のスピリチャアリストのキリストの教えを伝えるメシアを権力の為に弾いた。 21世紀は矛盾だらけの俗世界の方が卑怯なやり方でも表面的には勝つのだろう。 上の方達はどんな形でも、時期がくれば自然に人類意識を変化させてくれるだろう。 この主教のコメントで胸に来た。メディアが突っ込みを入れて聞いた時に「最初から仕組まれていたことは確かでしょう。あなたが見た通り、思う疑問もあなたが考えれば良い、私には他にも明日から前と同じようにキリストの教えを伝えるだけです。」 残念だけど、この土、日のイベントにて準備が出来てない魂にいくらスピリチャアルと言っても馬に念仏と思ってしまった。 すでに人類意識革命がある中、この主教でさえも人を導くことを妨げられるのであれば、私など大河の1滴ほどの役目で頑張っているが、やはり、来年は少し篭ろうかと思っている。 この混沌とした時代にて、お金、力、性欲などを追い求めている魂さんを応援するのも疲れたのかも知れない。 次の次世代に自然を残すことも出来ないような消費することが美徳になっているのを見て、自分の存在理由をどうにか見つけて欲しい、魂の成長ということを教えることがどれだけ大変かと思う。 キリスト、ブッダの教えを私の言葉を通じて真理の追求をして欲しいと思うが、努力しないで前には進んでいけない。 これから色々な目に見えない形で意識革命に差がつくだろう。 船に乗りたいモノが乗れば良い。もう、船に乗りたくない人を強制することもない。 読んで頂き、ありがとうございます。 ありがとうございます。 *写真は昨日、山に行ったときに雪が降っていたので、撮って参りました。 今年はヨーロッパはかなり寒い様子です。 寒い本当に!明日書けそうであれば、書きますね。 ありがとうございます。

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