top of page

いろいろなお客様 1 ♪

執筆者の写真: 国際占い師カズコ国際占い師カズコ

こんにちは! いつもお読み頂き、ありがとうございます。 さて、今日は豪州時代の時のお話を致しましょう。 私が占い師としてプロになったのは歳がばれるのではっきりした歳は内緒にしておきます。 (^−^) 幼少時代から大人からどう感じる、何が見えるという相談を受けて来ておりました。 占い師という方が霊能者というと怖いイメージもあるので、占い師は道具も使えますし、占いは当たるも八卦、当たらぬも八卦となります。 子供の頃は道具は使いませんから、とっても疲れます。霊媒師&霊能はとっても疲れます。 母親がヒーラーとして貢献していたおかげで見える物、聞こえる物とお話することもあまり不思議ではなかったのですが、途中(中学生辺り)になると感受性がさらに強くなります。つまり、女性になってからという意味です。 さらに見える物が色つきで見えるし、感じるのも半端ではありません。 占い師になる予定もなく海外で普通?に暮しておりました。 宝石店で働いている時に上司に売り上げの悩みで相談された時に、では、お店が暇な時に鑑定料は頂かないでおもてに日本語にてポスターを私が作るからどうでしょうとアイデアを出すと、彼女は良いの? と言うので、やってみましょう。 すると一人のワンホリの方が来ると次も来る、そんな感じでした。 無意味に見える行為でしょうが、私のアイデアでは必ず日本に帰る時が来る人達でしたから、最後にお母さんへのお土産に小さい物でも購入すると考えました。すぐに帰ることはなくても、そんな感じでしょうか。しかし、多い時には1日に10人もの人達。さらに日本人以外のお友達もお連れして来る。 いちお、お茶も出したりするのですが、プライドの高い上司はワンホリさん達がいくらお金を使ってもというときもありました。 しかし、総合的に見るとジョブ・ハントされて移動してから、頂いておりましたお給料にゼロを2つはつけてお返しておりました。 自分のお店の時はゼロが2つほど減るのはどうも自分で仕事をする癖があるので、人を使うことが苦手でした。 自分のお店を出すにあたっても、どうしてもという気持ちもなく、いつも流れに任せてここにお店を出したいな〜、と思っていたらその後、1ヵ月後に出している感じでした。 お店を出す前に一番気を使ったことは?と聞かれるとやはり、英語力の向上と日本語力の向上でした。 週に2回プライベートの英語の先生と出来るだけ綺麗な英語の発音にするのに1週間に1度、英語が話せるからと言っても訛りがあると聞き取り難いだろうからと大金を払ってのお勉強。私はマイ・フェアレディーみたいにろうそくの火に向かってH発音のホープとかハシュとかやるのかな〜?と思っていたのですが、あれは古いやり方だと言われてしまいました。 その後は外国人を鑑定するに当たっての度胸ということで週1回はパディントン・マーケットで鑑定。 もちろん、お金は頂いております。 4時間が限度で10人ほど。隣でバスカーの人達の音楽で大変なときもありました。 そうこうしている間にお店の開店。自分で描いた絵やセラミックの壷、さらにキャンドルまで家で作っていました。なぜだろう〜? オーストラリアには100カ国ほどの人種がいます。ヨーロッパ人、アジア人、アフリカ人、南米、北米など等。人種も違うと宗教から同じ言葉を使っても?となります。 ですから、宗教倫理を勉強していたのが役に立ちます。意識してどこの国からのお客様というのはなかったですし、監禁状態の部屋で鑑定を始めたのは外から見られると予約でその日に鑑定して欲しいとなるので、鑑定だけでもしんどいがあの頃は体力があったと思います。 とてもでないが日本人プラス外国人さらに海外からのお客様・・・・。 マンツーマンですから、ある日ブリスベンから来たというクレボヤンスだというマリナという女性を前夫は探して来てとても喜んでいた。 私よりも少し年上だった。 私もロボット状態で鑑定をしていたので、外国人で彼女を希望して頂けるのであればどうにかよろしくと思って、お店に来た外国人で指名がなければ、スタッフにもマリナにして欲しいとお願いした。 値段も同じにしておけば、彼女から鑑定をして貰えると思った。 でも、お客様は私指定で来る。 どうして?と思っていたら、知らない間に記事を書かれていたりしたので、その記事を持って、「カズコという占い師」で予約を取る。 有難いことだが、とてもじゃないけど来る人来る人鑑定出来ない。 マリナはとっても好条件の待遇にしていたが、「あなたがいるから、私にお客様が来ない。」と言われた。私は常に外国人のお客様には「マリナでお願いします。」とリピーター様にもお願いした。 私と彼女との違いは多分、私は元気系なので弁護士、政治家の方、業界系となると押しの強い人達は癒しよりも明日、裁判で勝てるか?占って欲しい。 さらに経営者の方々。 ある日、とっても忙しい中、予約をしたとおっしゃるマダムがいらっしゃった。 私指定だったのですが、どうやっても空きがないのでマリナでよろしくと言って、監禁部屋をマリナが貸してくれというので、私はバスカーの音を横にしながら鑑定して来たので、どこで鑑定してもあまり気にならない。 すると、1時間鑑定予定のマダムが「この子、良い子だけど〜、エトセトラ・・・」短縮してお金は1時間を払うけど、見えてないわ・・・。 やっぱり、カズコでと予約して帰って行った。 他に違う霊能者を探せば良かったのだろうが、そんな時間もなかった。 何が問題?どうして、彼女にはリピータさんがいないの?と疑問を持った。 ある日、初めて彼女に鑑定して貰った。 その時、初めて分かった彼女の鑑定のやり方は受身なので、教会向きだ。 聞いて欲しいご相談者様には良いが、暗い声でぼそぼそと話す。暗い人はさらに暗くなる。 でも、辞めてとも言えない私。 彼女は自分にも部屋が欲しいといい始めた。 丁度、斜め向に空きがあったのでそこを6ヶ月ほど借りてみようと思った。う〜ん、そこまで普通はしないよね。 その結果は逆にお客様からの苦情が増えた。 彼女も私に対してジェラシーになって行く前にと思い。他のニューエイジ系のお店の経営者仲間に聞いた。良い子なんだけど雇用してくれるとこはないか彼女をポンと辞めさすことは出来たが、なんかそういう所はご縁があった人なので最後までと思う変なところがある。 そのオーナーから「ここのオーナーは丁度、クレボヤンスを探しているから面接に行かせてはどうか?」と言われて、彼女に事情を話し、ここで働いていたと言えば、プロとしての実績で履歴になるし、すでにそのオーナーとは口答で伝えている。 余程でない限り、断れないだろう。 そのオーナーから電話があり、しばらく様子を見ると言われた。 兎に角、円満移動で良かった。 と話がいつもまとまらないままで長いので、またの機会にしよう。 いつもありがとうございます。 ありがとうございます。

Comentários


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page