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あなたの腎臓を売れますか☆

執筆者の写真: 国際占い師カズコ国際占い師カズコ

こんにちは〜! いつも読んで頂きまして、ありがとうございます。 メールにてお便り頂いている方へ、ちゃんと読んでおりますので、届いているメールの返信が出来ないのは大変申し訳ありませんが、本当に毎日の日課と仕事と作業で忙しいのでお返事できておりません。 本当にすべて自分で3役以上もこなしている上にPC不調で直らないまま、しばらく頑張ります。 しかし、鑑定依頼メールも迷子メールに入っているかも知れません。もしも、鑑定依頼メールをしたけど、3日以内にメールの返信がないときは、どうぞお手数ですが再度メールをして下さい。 その他のいつも読んでますよメールでのご感想のお返事は本当に手一杯です。 占いブログのエッセイのコメントはこちらへ書いて下さい。 一人、一人の貴重なお便りは大変参考になりますし、励みになりますが・・・、腱鞘炎、坐骨神経痛、さらに最近のぎっくり腰の後のPCが壊れて修復できずにいます。(>−<) と言っても上の方達のメッセージにより、お休みはあまり無い様子です。 さて、今日はかなり真面目なエッセイになります。 興味がない方はスルーして下さい。 ありがとうございます。 ========================================== 「あなたの腎臓を売れますか?」 21世紀に突入したら精神世界を追求出来るのは先進国の人間だけの特典なのだかろうか? 先進国に生きている人間はこころの病気で悩み、貧困な国で生きる人々は今日の糧で人を殺すことも人様の物を盗む行為も何百年前から差ほど変化していない。 この地球の次元上昇中に様々な人間の煩悩が表面化している様子に見える。 日本の美徳で本音と建前で人との交流を円滑にして来ていた時代はもう終わったのでしょうか?こころで思ったことを一度考えてから人様に願ったり、依頼した時代はこの水瓶座の時代のスピード時代ではない様子だ。 通信機関が発展している時代だから、電話、メールで相手の都合など関係ないと思う人達も増えて来た。 つまり自分中心にて生きたいと願う人が増えて来たのではないだろうかと思える。 前から大変気になっていたトピックで闇の腎臓を売買する行為だ。 たまたま何気なく見たアメリカ映画のクリント・イーストウッドの映画で彼が主演兼監督をしている映画だったが、心臓移植をして貰わないと死んでしまうがそのドナーの提供者はコンビニで頭を鉄砲で打たれて即死、さらに1週間後にATMの前で同じように殺された被害者の事件を追って行くうちに、犯人の目的はお金でなく腎臓のドナー登録をしている人を殺すことによって、自分へその腎臓を提供して貰えるということで犯罪を犯したという映画の内容だった。 自分さえ助かれば良いのだろうか? この映画を見た後に寝ようかな?と電源を切ろうと思った矢先にいつもは見ないチャンネルに切り替わった(リモコンを落としただけ)チャンネルの内容がこの映画の内容とシンクロしていたので、マイケルには悪いが見ることにした。 カナダのテレビ番組らしいドキュメンタリーの番組だった。 内容は多くのカナダ人も含めて貧困な国の法外な腎臓移植を受けている人のインタビューとフィリピンでスラム街に住んでいる人達がお金の為にと言ってアメリカドル2000ドルほどで自分の家族の為にと思い自分の腎臓を提供した人達の感想や提供した後の体調などを聞いて回っていた。 カナダ人男性が闇の腎臓移植の為にブロカーと呼ばれるエージェントに支払った金額は2000万円ほどである。しかし、彼が手術を受けた場所はトルコにてトルコ人男性は最終的に5万円ほどしか報酬を貰っていず、トルコ人のお医者さんは法外で50億円以上をこの数年で荒稼ぎしているが、貧しい暮らしのトルコ人男性は最初70万円ほど貰えるから腎臓を提供した。と訴えていた。そして、提供する前にこれは外国人の人の為の書類だから気にしないで欲しい。サインだけして欲しいと差し出された書類の内容は「無料で私の腎臓を提供します。」 という内容だったが、70万円貰えるならと思ってサインしたそうだ。 貧困な国の人達は本当に今日の糧にも困っているのです。 フィリピンのあるスラム街に住んでいる18歳以上の男の子達の横腹には30センチの手術の後があります。その傷は腎臓を提供したという証拠です。 暮らしが良くなればと思い2000ドルほどの為に家族を思い提供したそうです。 でも、この地球のアセンションで世界各国に起きている天災の為にインタビューを受けた彼らも報酬で貰ったお金で家具や小屋(家)を建てたりしたそうですが、振り出しに戻った上に体調も悪く、元気がないし、めまいがする、頭が痛いという色々な症状を訴えていました。 しかし、闇で売買したのですから貰ったお金以上に請求することも出来ず、お薬も頂けませんし、病院に行くお金もありませんし、政府からの援助もありません。 腎臓売買をしている国となるとパキスタン、トルコ、イラン、フィリピン、インド、中国のような貧困な国でしょう。 しかし、今年の2月からフィリピン政府が移植を前提とした腎臓売買の事実上の公認に向け動き出したようです。その背景には、フィリピンというお国柄で闇取引でエージェントに任せるよりも政府が腎臓売買することになるのですが、モラル面でも、法律面でも課題は多いでしょうし、世界中でドナーが死ぬのを待つよりも生きている人で提供すると言っている貧困で無知なフィリピン人男性からの腎臓を貰った方が早いと思う人達もいるでしょう。 腎臓を提供した貧しい生活をしているほとんどのフィリピン人男性達は泣きながら、生活、家族の為に自分の腎臓を提供したことを後悔していました。 一人のフィリピン男性は「同じ人間なのに俺たちが貧乏なために人間だと思っていないだよ。人間だと思われていない。」 腎臓移植にしてもドナーを待つとなるとカナダでも4000人に1人の割合であるらしい。もちろん、お金がないとこの移植もして頂けない。 移植を受けたいと願っている側にすれば月に1度ないし、数回の人口透析はしんどいことだろう。 しかし、この精神世界の考え方としてみて見ると、病気になるということもひとつの魂への向上にも繋がるだろうし、地球自体がカルマ解消をしている時代なのです。 この世に生を受けてから死ぬまでの間に私たち人間は色々な体験や気付きを宇宙から頂けます。 スピリチュアリズムでは病気もひとつのメッセージです。病気にならないとこの地球に再生したことを思い出さない人もいるでしょうし、病気になった人に精神世界の扉を開いて欲しいと願いスピリチュアル・ガイドさんたちからのメッセージだったりします。 医療の発展によって、移植を受ける側にとってはパーツさえあれば、命が助かる、長い生き出来るから、どうしても移植を受けたいと願う家族もいるでしょう。 家族が病気になって分かる命と家族の愛情、周りの愛情、他者からの愛情を学ぶことも必要でしょう。お金が無くても移植を受けたいと願う人も先進国にはいます。 その出来事も貴重な体験になるでしょう。人間は一人で生まれて来たわけでもないし、人の輪の中で助け合い、支えあう人々の素晴らしさを体験出来ることも可能でしょう。 フィリピン政府が腎臓移植を公認として許可することで、多くの貧困だが健康なフィリピン人やその他の貧困な国の魂さんたちは寿命を短縮することになるだろう。 私たち人間はこのアセンション時代に貧困に生まれた者も五体満足で生まれた者も財産があるもの、白人、黄色人種、黒人と区別しないで地球人として解決して行かなければならないカルマがあるのではないだろうか。 命あっての魂の向上の旅の為に輪廻転生しているはずだし、最後まで懸命に生き抜くことが、私たち人間にとっての大きな課題ではないでしょうか。 読んで頂き、ありがとうございます。 ありがとうございます。

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