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心の自立

  • 執筆者の写真: 国際占い師カズコ
    国際占い師カズコ
  • 2010年7月21日
  • 読了時間: 0分

自分を辛くしてしまう思い込み。 自分にとって避けてしまいたいことや都合の悪いことが起きてしまったら、「不幸だ」「不愉快だ」とか思う気持ち。 本当にそうなんでしょうか。 自分の思い込みによって嫌な気分になっていることもあるでしょう。 思い込みには様々な形があります。 押し付けられてしまった思い込み。 マスメディアを通して脳にインプットされてしまった定義、親や周りの人達に教えられた情報などをベースにして私たちは生きています。 一昔の人達は限られた情報源の中で生活を共存していましたので、少しでも異なった行動をする人を定義に外れないように、その環境で指導権を握る人がルールをつくり、守れない人には、「〜してはいけない」「〜するべきだ」と決め付けて、協調性を大事に出来ない人は悪い人だと思い込ませていました。 同じような定義を外国人に試しに聞いてみても、逆に同じような行動をする集団は怖いと思うことでしょう。 思い込みが多ければ多いほど、自分を追い込んでいることに気づく必要があります。 子供の頃は親の言うことを聞かない子は悪い子だと思い込ませて、親が誘導できる子は良い子と親は満足顔でしょうが、あまりにも「これをしてはダメ!」「そんなことをしてはダメ!」ダメダメ攻撃で反論出来なかった子供が成長して、親元から離れて気が楽になる子供もいます。 動物たちの親はある程度子供が大きくなり、自分達で獲物が獲得できるようになると、突き放して、自立させます。 自立させることで、子供たちはたくましく生きていけるのです。 人間の子供たちも成人を迎える日が来たら、親元から離れて自立できるように準備できていることでしょう。 自分で決めて自分で行動できる勇気を持つ為にも、誰にも束縛されない環境に身を置いてみるのも良い経験になることでしょう。 ありがとうございます。

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