top of page
  • 執筆者の写真国際占い師カズコ

ソウルメイトを探し求めて~どうすれば会えるのか? PART34


あなたの人生のキーパーソン(運命の左右する大事な役割の人)に出会うことで、人生が大きく変化する時期が生まれて死ぬまでにほどほどんどの人が、平均して最低4回は訪れます。

ある時は、中学生ぐらいから、高校に掛けて、また、社会人になってから、訪れる人もいます。

その後、結婚を考え、子供が出来、子供が思春期を迎えるぐらいに家族の問題が浮上したりすることで、出会うことがあります。

ここで言うキーパーソンは、相談者、理解者と言えます。 そのキーパーソンと出会い、その問題を解決した後に、運命の赤い糸の人と出会う可能性が高い様子です。

では、その運命の赤い糸の人かどうかどのようにして見分けると良いでしょうか?と、あなたは思うことでしょう。 では、その運命の赤い糸の人とはどういう人をさすのでしょうか?

その特徴を一言で申し上げると、「あなたと波長が合う」という事になります。

波長とは、電磁波や音波、また一般の波動において、一つの波の山(あるいは谷)から次の山(あるいは谷)というように、同一位相にある最近接2点間の距離をいう。と、辞書で調べると出て来ます。

あなたは「音叉」というモノをご存知でしょうか?

音叉とはU字型の鋼鉄棒で、特定の高さの音を発する2又に別れた金属製の道具です。

軽く叩いて一定の振動数の単音を発生させて、音の実験や楽器の調律などに利用する道具ですが、振動が同じ音叉を並べると音叉同士が共鳴し響きあう仕組みになっています。

ポーンと音叉を鳴らすと、それに反応して、もう一方の音叉も同じ音を発生して行きます。 異なる振動数の音叉だと、いくらポーンと鳴らしても決して共鳴はしません。

つまり、同じ波長の音叉を近づけると、双方の音叉で音が鳴り響くという共鳴現象が発生するということです。 実のところ、ソウルメイトとの関係もこれと同じようなことが言えます。

あなたの運命の人は振動数である波長が同じなので、近づけば、近づくほど親しくなるほど、共鳴現象が起こるのです。 その相手と伴に現世を生きることで、お互いの魂を高め合いながら、成長していけるようになることで、霊的向上が出来ることになります。

その相手と心の底から愛しあえるため、苦しいときがあっても、お互いに助け合い、励まし合い、支えながら、難関を乗り越えて行くことが出来るでしょう。

運命の人に出会い、苦労(人生の課題やカルマ)を伴にすることで、1+1=2で終わることがなく、相乗効果によって、3にも、4にも倍増されるようになるのです。

しかし、この波長が合うという人と言っても、それを頭で理解するのは難しいものがあります。 それは、波長があう人というのは、その人の奥底(潜在意識や前世での記憶)が、「この人は良いな」と判断した人であり、「いいな」と思う気持ちは「何となく気になる」「何となく相性が合う」という事になります。 あなただけが良いなと思うだけは共鳴現象になりません。

必ず、相手もあなたを意識していることで、その相手とは運命を伴にすることになるでしょう。 その赤い糸の運命の人の条件として基本の6つをお伝え致します。

1. フィーリングが合う

2. 人生観、価値観が似ている

3. 偶然の一致が多い

4. 親しくなるに連れて開運している

5. お互いが愛しあっている

6. 親友でありながら、良きライバルであったりする

[フィーリングが合う]

フィーリングが合わなければ、ソウルメイト候補ではないでしょう。 「この人と一緒にいたい」「この人が側にいると、勇気が出る、元気になれる」「この人から、癒される」「何時間もおしゃべりしても話が尽きることがない」「あの人がいないと寂しい」等の感情があることになります。 ソウルメイト(魂の友だち)ですので、フィーリングが合う人というのは性格や喜怒哀楽の感情が似ているということになります。 彼、彼女がいないと寂しいという気持ちになる相手が入れば、その相手はあなたにとってのソウルメイトかも知れません。

フィーリングが完全に一致している人の為なら、「あの人の為に、あの人が喜ぶことをしてあげたい」と思うでしょう。 それには言葉は必要ありません。 「愛している」とか「好きだよ」とかいう次元を通り越して、お互いがお互いを本能的に求め合う関係は、お互いが自分らしく生きることに繋がります。 もちろん、このような関係は異性だけではなく同性にも存在します。

その人とは喜びも悲しみもすべて共感出来る仲であり、自分のすべてをさらけ出すだけではなく、相手の気持ちを受け止めることも出来る事でしょう。 そのような人を会えた事は偶然ではなく、その人が幸運の鍵を握っている可能性もあります。

[人生観、価値観が似ている]

次の見分けるヒントとして、同じ価値観であるかになります。

共通の意識が同じでなければ、水と油で、交わることが出来ません。 例えば、相手の方は田舎暮らしが好きだが、あなたは都会派である。 小さいところだと、あなたは犬が好きだが、猫は苦手である場合は、感覚的に異なることもあるかも知れません。 お互いが意識して共通点が多い場合、その相手の周りにいる人達も似た感性の人が集まることでしょう。

実はこの人生観や価値観、そして、将来のビジョンが合うか合わないかで、運命の人を引き寄せる速度も変化して行きます。

食文化もとても大事です。 国際結婚のカップルを多くリーディングしている中で感じたところ、若い時は、ジャンクフードのような食べ物を好んでいた日本人女性であっても、ある程度、年齢が行くと、毎日、ステーキばかり食べることが出来なくなることもあります。 ご主人がバリバリの肉食系ですと、毎日、肉料理を食卓に並べなければなりません。 さっぱりした和食を日本人女性は作り、ご主人の夕食として、Tボーンステーキを作る毎日、ある日、肉の臭いが鼻に付いて気持ちが悪くなって、離婚したくなったという人がいます。

食文化も好みの1つですから、同じような食べ物を食べたいと思わない場合は、価値観も異なって来ることもあります。 相手の方が中華料理好きで、あなたもバリバリに中華料理が好きであれば問題ないでしょう。 同じモノを見て美しいと思う美意識の共有も見逃してはいけません。

共通の趣味・嗜好・美意識をもつ人同士であれば、初対面であっても共通の話で盛り上がりますし、安心感が持てることでしょう。 ですから、「この人とは何となく感覚が合う」と思う場合は、なるべく親しくなりましょう。 すぐには親しくならなくても、思いがけない形で大きなチャンスにも繋がることを提供してくれる可能性もあることでしょう。

[偶然の一致が多い]

「2人とも、子供の頃はものすごく虚弱体質で、病気がちだった」 「2人とも、ある映画やある人物を通じて、感動していた」 「2人とも、子供の頃は随分と苦労した」 「2人とも、同じような夢を抱いていた」 「XXさんにメールをしようとしたら、相手から先にメールして来た。」 「2人とも、約束もしていないのに、偶然にも同じイベント会場等で遭遇した。」 知り合ってから間もない相手と境遇が似ていたり、好みや感動したことが似ている場合は、波長が合う証拠です。

それも、1つや2つではなく、いくつも一致している場合は、相手もあなたを意識しているというか、宇宙が会うべき人と再会させたと言えることでしょう。

もしも、あなたが結婚を本気で望むのであれば、「こういう人と出会って結婚したい」と強く願うことです。 その波長は、もちろん、純粋な感情でなければなりません。

下心や疚しい気持ちで、適齢期だから結婚したい、金銭的に不安だから結婚したい等のような、自分都合での気持ちでは、真のソウルメイトではない人と無理矢理にも波長を合わせることになるかも知れません。

婚活、合コン、友達の紹介、会社の同期生、同級生等、そのほかにも、様々な出会いがあることでしょう。 ほぼ、長年結婚しているカップルは同じような感覚を初めてあったときに受けたと言います。

ソウルメイトとの出会いは第六感が必ず、働きます。 ピーンと来たら、もしかすると、赤い糸の運命の人かも知れません。

[親しくなるに連れて開運している]

女性も男性も、相手が変わると、運が良くなることがあります。 一昔でいうあげまん、最近では神のなんとかとか言うのでしょうか。 かつてのフランスの英雄ナポレオンはジョセフィーヌと結婚して運が開けたと言われています。 ジョセフィーヌとの間に子供が出来なかったために、離婚し、他の若い女性と再婚しましたが、その後は、運に見放されてしまいました。

バブル期に歌手でありながら、不動産業界で、シドニーのリッツカールトンホテルやハワイのホテル等を買った千昌夫さんは、アメリカ人の実業家の女性と結婚していたときは、凄い運気を持っていました。その方との間に子供が出来ず、他の若いアメリカ人女性と再婚してお子さんは出来た様子ですが、トレードマークの黒子と一緒に、運気に見放されてしまった様子です。

もちろん、一般人でも同じです。 新しい彼女と付き合い始めたら、仕事も順調で、信頼にも伴って、益々、運が開けたということもあります。 ただ、他力本願ではダメです。 努力も地道にしながら、期を待つことです。 「いい人がいたら、良いな~」と思うぐらいでは、女性も玉の輿に乗れる相手とは遭遇しないでしょうし、男性もチャンスが持って来る相手とは巡り会えないでしょう。 そのためには、大きな目標や志が必要です。

あなたの「想念」にソウルメイトは反応します。

[お互いが愛しあっている]

相手が赤い運命の人か見分けるポイントとして、相思相愛でいられることです。 日本での微笑ましい相思相愛のご夫婦でいらっしゃる代表は、天皇皇后両陛下ではないでしょうか。 相思相愛とは言葉通り、お互いが愛し合える、両思いの関係をさすわけですが、おしどり夫婦と言われるようなカップルは、自分自身が「愛されたい」「幸せにして貰いたい」「守って貰いたい」という自己的欲求よりも、「この人のために尽くしたい」「この人を支えて生きたい」「この人の幸せを心から祝福したい」というような相手を慈しむ気持ちを双方が持っていることで、苦難を乗り越えることが出来るでしょう。

恋愛・結婚の悩みで、自己愛が強い人ほど、嫉妬心も強く、自分自身の事情が優先してしまいがちで、相手を想う気持ちが強すぎて、仕事中に連絡をしたり、相手を束縛したり、また、私用の携帯電話等を相手がお風呂に入っているときに、チェックをするなどして、相手に嫌われるような行動を取ってしまい、相手の立場に立ってモノを考えようとする気持ちがないために、振られてしますこともあることに気づかないことでしょう。 周りから見ても、あのようなカップルになりたいと思われるカップルは、自己愛のみならず利他愛に満ち溢れています。 お互いの生き方、感性を大事にし、過ちを許し合い、幸福を素直に祝福し合う、それこそが、真のソウルメイトとの相手と言えるでしょう。

[親友でありながら、良きライバルであったりする]

では、必ずしも、波長が合わなければ、それはソウルメイトではないのか? もちろん、例外があります。 憎み合う仲、ライバル的な存在が、愛する人であるケースもあります。 喧嘩するほど仲が良いという言葉がありますが、ライバル意識が燃やせる相手がいたら、その人は、もしかすると、悪役を買って、あなたの前に現れたかも知れません。

あなたの魂、あなたの人格や能力を高めるためには、敢えて、甘い言葉よりも、メラメラと、あなたの心の中に火と灯、「あいつには負けたくない」と言うような気持ちにさせることで、難関な試験に合格したり、世に知られる人になったりすることもあります。 ライバルは同性の場合が多いのですが、そのライバルが意外と高い位置まで、あなたを連れて行ってくれることで、赤い糸の運命の人と出会うこともあります。 ですから、あなた自身の魂の向上のためにライバルと呼べる人が現れたら、あなたにビックチャンスが来る前兆だと思い、歓迎して下さい。 ライバルを歓迎することは、あなたの未来をより良くしてくれることに繋がるからです。

さて、この6つに相当する人がいるとすれば、あなたのソウルメイトかも知れません。 しかし、レベルの低いソウルメイトであることもあります。

レベルの高い赤い糸の運命の人に会いたいと願うのであれば、あなた自身の精神レベルを上げること、魂の向上なくして、真のソウルメイトに会えないかも知れません。

そのためには、あなた自身がそのレベルに上がることです。 自分自身が自己中心的な人が、相手の優しさや器量、度量の大きな人に巡り会うことを望むことは一向に構いませんが、相手とは波長が合うことは難しいでしょう。

類は友を呼ぶと言う言葉通り、精神レベルが低いままで、希望する相手と結婚に繋がるかどうかは、2人の波長によります。 だからこそ、いつも申し上げているように、自分を知り、自分が果たす使命や課題を理解することで、覚悟が出来、初めて、ソウルメイトと会うことになることでしょう。 自分自身の魂を磨かず、精神レベルを高めてこそ、赤い糸の運命の人との波長が合うのであり、その結果、あなたの目の前に運命の人が現れることになるでしょう。

霊的レベルを上げながら、幸運体質になって下さい。

あなたのより良い出会いが訪れますように、心よりお祈り致します。

ありがとうございます。

ソウルメイトリーディングのお申込みはこちらより

パソコン用

スマホ用

携帯電話用

※携帯電話よりお申し込み際、出来るだけ、紙面を追加して下さい。

または、パソコンのメールアドレスをお知らせ下さい。

※ここ最近、お申込み後、ご連絡を差し上げてもお返事が方が複数いらっしゃいます。

お返事がない場合は、自動的に「キャンセル」させて頂きます。

こちらのソウルメイトリーディングの詳細ページも参考にして下さい。

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page