ソウルメイトを探し求めて~どうすれば会えるのか PART23
魂を目覚めさせることでソウルメイトに出会えることができる
幾度も過去生でソウルメイトとは「愛」を育んで来り、時として、愛し方がお互いの心を傷つけてしまったり、また、親と子として子供に注ぐ愛、子供と して親が老いたときに慈しむ愛、また、社会的には不適ですが、愛人という立場で愛する人を支えることで過去生のカルマの解消をするために、あえて、困難な 愛を貫く覚悟で生まれ変わったりした魂同士もいるでしょう。
理想はツイン・レイとして究極な関係になり、魂の繋がりの最終地点になることで、この世に生まれ変わることもなくなります。
しかし、そこまでになると、結婚しなくても同性同士で世のため、人のために何かの活動をするぐらい高貴な目的を持って生まれ変わることもあります。
ツイン・レイやツイン・フレームの魂になるには、古い魂同士で神界に近い場所から生まれた魂たちでないと、現代の混迷や誘惑の多い、この地球に生まれ変わることは稀でしょう。
ツイン・ソウルと繋がると最高の友であり、最高の恋人を見つけることができるでしょう。しかし、ツイン・ソウルの難点は自分自身に似すぎている双子の片割れのような魂ですから、自分の魂レベルに合った人が引き合います。
そのため、会ったときはお互い惹かれあい意気投合したりしますが、お互いが似すぎているため、上手く行かなくなることも多々あります。
似すぎていると相性的には大変好ましいのですが、魂の成長ができるかとどうかは二人の志次第になります。
二人の現世での目的の気持ちが強ければ、お互いの長所を尊重して上手くやっていけるでしょう。
しかしながら、どんな結婚でも時が経つと、相手の欠点に目を向けてしまいがちです。
ツイン・ソウルの場合はとくに、その欠点を無意識に示唆してしまうことがあります。
通常結婚する相手とは、ソウルメイトの関係を幾度もの過去生で生きています。
その、ソウルメイトの存在は1人ではありません。
生まれて来る前から自分の使命やカルマによって、どの人と結ばれることで自分の魂が成長できるか決めて来ています。
そのソウルメイトと出会うためには、あなたの魂を目覚めさせることが一番の近道になります。
しかしながら、魂を目覚めさせることは俗世界では容易なことではありません。
ストレスを溜め込んでしまいやすい現代社会で、自分自身で自分探しができる人はすでに魂を目覚める切符を手にしていますので、そのまま、継続して「自分とは?」何かを追求し続けることです。
ソウルメイトといつ会えるのか?それに対するお応えは、魂レベルにあった状態でやって来ます。
ですから、魂の成長を怠っている場合は、なかなか、ソウルメイトとの再会ができない状態でいつまでも待ち続けることになります。
もちろん、相手の方も同じように魂の成長よりも、俗世界の誘惑に惑わされていると生まれて来る前に約束した魂との出逢うチャンスを逃がしてしまうことになります。
霊的な学びを通過しない限り、あなたの波動や霊的レベルを上げることが出来ません。
人事を尽くして天命を待つ
もしも、あなた自分自身で魂の成長を試みるのであれば、この言葉を理解しておくと良いでしょう。
意味としては、『人事を尽くして天命を待つとは、人間の能力でできる限りのことをしたら、あとは焦らずに、その結果は天の意思に任せるということ』です。
ありがとうございます。